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【会長ブログ】読書とテレビ


 おはようございます。

5月ももうすぐ終わり、週刊天気予報によると福岡地方の今週はまだ天気が持つようです。

来週にはいると梅雨突入となるのでしょうか?

今年は梅雨時は雨の量が多く、夏は暑いという予報のようですよ。

昨日の日曜日、日本各地で30度を超え早くも真夏日とのことでした。

私は基本的には夏に強い体質だと思っているのですが、

年齢とともにそうは言っておられませんので、お互いに気を付けて過ごしたいものです。

戸外でのマスク着用は一定制限のもとで緩和されるようですのでありがたい配慮かもしれません。

 

 前々回のコラムで火曜サスペンス劇場のことを書きましたが、今日はその続きのようなテーマです。

何度かこのコラムで触れたことがありますが、私たち家族は夜「シアター・タイム」と称して二人でテレビを見ています。

大体9時ころから10時半くらいまでが多いのですが、最近はその日放送中の番組を見るのでなく、

ほとんどがビデオ録画になります。

通常の地デジだけでなく、BSやケーブルテレビまでありますので結構見たい番組が増えてしまいます。

ということで未読の録画済み番組がどんどん増えていってしまいますね。

 

 一方では読みたい本も増えていきます。

新聞の広告を見てアマゾンで購入する本、好きな作家の新刊が出たので購入した本。

仕事関係の本は、セミナーの題材に使うとか、プロジェクト実施に必要な本は、

読み終えないといけない期限がありますので、何とか時間を捻出します。

悩ましいのは自分が好きなジャンルの本ですね。

私が好きなサスペンス系はどうしても先が気になりますので読みたくなってしまいます。

平均すると3日くらいで一冊の文庫本や新刊書を読み終えるくらいのスピード感です。

昔のように通勤時間や移動時間があればその間に結構読めるのですが、

今はそういう時代ではないので自宅での時間を読書の時間に充てることになります。

そうなるとテレビの時間と読書の時間のトレードオフになります。

今のところは好きな本の場合は読書時間がテレビ時間に勝っています。

それ以外はテレビ時間の方が優勢ですね。

 

 いろいろなところで現代人は本を読む時間が減ったといわれていいます。

電子書籍という便利なものもありますが、私はまだ紙の本の方が好きです。

よく言われているように、スマホの普及が明らかに活字に触れる時間を減らしているのでしょう。

私の仕事のベースはまだPCなので、スマホに向き合う時間はそれほど多くはないのですが、

人によっては8時間以上、場合によっては10時間以上をスマホに費やすそうです。

「スマホ脳」といいう本に書かれています。

このお話はまたどこか別の機会に触れてみたいと思います。

 

 読書の時間とテレビの時間。

悩ましい選択ですが、上手に使い分けていきたいと思います。

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