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【会長ブログ】 選手の声


 4月に入りました。

私どもの法人もおかげさまで三期目に入りました。

初年度は法人としての売り上げがほぼゼロだったのですが、おかげさまで昨年度は売り上げを確保することができました。

会長として年度初めにかかげた売上目標には届かなかったのですが、なんとか単年度黒字となりました。

ITC九州の名前も少しずつ広めることができたと思っています。

これもご支援していただいた皆様と社員のみんなの努力の賜物と感謝申し上げます。

今年度も引き続きよろしくお願いします。

 

 さて先週の土曜日ですがプロ野球の観戦をする機会に恵まれました。

ドーム球場ですのでまだまだ観客数は制限されていますし、応援にもいろいろ制限があります。

立ち上がっての声援や席の移動も禁じられています。

笛や太鼓も制限されているようですが以前ほどではなくても応援が聞こえますので、ちょっと華やかにはなってきていました。

昨年は禁止されていたビールや飲み物の客席での販売も解禁されています。

ビール党の私にとってはうれしいところですね。

売り子さん達は声を出すのを制限されているようで主にジェスチャーで商品を勧めていました。

ビールのない野球観戦もさみしいものですからうれしかったですね。

 

 気づいたのは声援や応援団の音があまりないのでボールを捉える音、バットに当たる音が本当によく聞こえるということです。

キャッチャー・ミットにはいる投手の球の音は本当に大きな音で聞こえます。

140kmを超える直球の音は本当にきれいで素晴らしいですね。

それと音を楽しむとすると守備についている野手の声掛けや励ましがよく聞こえます。

あの声は以前はなかなか聞くことのできなかったものだと思います。

プロ野球の選手たちは声の多きい人が多いのでしょうかね?

びっくりするほど大きな声が出ていますよ。

これらの気づきはコロナ禍の制限で得られた救いの一つなのかもしれません。

 

 「声掛け」というのは大事なことなのだと思います。

長い間在宅勤務やテレワークを強いられ、会話のない生活を続けると、精神的な障害を訴える方も増えているようです。

それを乗り切るためにオンラインでの雑談会をオープンにするという企業もあると聞きます。

同じようなことを何度も書くような気がしますが、オンラインの良さ、

オフラインの必要性も認識しながらニューノーマルに立ち向かっていく必要があるのでしょうね。

私たちITCの役割もまだまだ発展途上だと感じます。

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