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【会長ブログ】 日本での時間の過ごし方


  先週のコラムでコロナ・ウィルスの影響の話を書きましたがその勢いはまだまだ収束がみえませんね。

私の仕事先のベトナムは本日から全外国人の入国を拒否するというニュースも流れてきました。

私も3月の出張をCancelし、今の状況では4月も難しいかと思っています。

先週は仕事とITC研修で国内出張をしたのですが、新幹線の「のぞみ」はガラガラでしたが、

以外と「こだま」はお客様が多かったです。

時間を気にするビジネス・パースンは「のぞみ」の利用が多いのでしょうから、お客様が激減するのでしょう。

新幹線も間引き運転をする情報が流れていました。

航空会社も間引きや乗務員さんの待機や休業の処置をとっていますね。

私たちはITCとして今すぐ何ができるのでしょうか/何をすべきなのでしょうか?

答えを見つけられないのがもどかしいです。

 

 さて長々と序文を書いてしまいました。

繰り返しになりますが、私はこの4-5年、ベトナムと日本でほぼ年間の半々ずつを過ごして来ました。

今回のウィルスの影響と仕事内容の変更が入り、2月の後半から日本にずっといる生活に戻っています。

先週のコラムでは運動不足になりがちという話を書きました。

それ以外に思うこと、その一つ、どうしてもテレビを見る時間が増えてしまいます。

時間の有効な過ごし方の本を読むとまずテレビの誘惑を断つことが大きな効果の一つに挙げられます。

ベトナムでは有料サービス(月額4,000円ほど)で1週間分の番組を30チャネルほど見ることができますが、

回線環境が悪いのでテレビにそれほどのめりこむことはありません。

(中国のサービスを利用しているみたいです。本来は違法放送ですね)。

日本では自分で見たい番組を録画するのですが、幅広い放送がありますので誘惑に負けてしまいます。

私はドラマが好きなのでついつい時間を費やしてしまいますねー。

 

 一方メリットもあります。

それは読書時間が取れるということです。

ベトナムでは通勤時間が10分ほどで済むので、通勤中の読書はできません。

出張の機会も少ないので移動中の読書は無理です。

その点国内ですと出張の移動中、ちょっとした外出の電車の中やバスの中でも

チョコチョコと本を読む時間をとることができます。

自宅でも上記のテレビの誘惑はありますが、自宅ワークが多い分全体的な時間の余裕があります。

ということで読書に充てられる時間が3倍くらいはあるのではないでしょうか?

私は精読よりも乱読のほうなので、読書の時間が多く取れるということはとてもありがたいですね。

 

 話を戻します。

このような状況下、私自身は特別な支援作業が打ち出せないのは歯がゆい限りですが、

皆さんは持ち前のスキルとご経験でいろいろなことができている方もおられると思います。

是非ともそのような流れを共有させていただきたいものです。

よろしくお願いします。

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