9月にはいり最初の月曜日です。
つい先日まであんなにうるさかったセミの声が朝は一切しなくなりました。
それでも夕方にはまだ少しだけ、「ひぐらし」でしょうか?「つくつくぼうし」でしょうか?の鳴き声が聞かれます。
私が子供のころは今のように「くまぜみ」の数が多くなく、主として「あぶらぜみ」だった記憶があります。
くまぜみは止まっている場所も高くて小学生にはなかなか手が届かない存在でした。
夏休みの標本の昆虫採集にもクマゼミのオス/メス両方をそろえることは難しかったという記憶がありますが、最近は違いますね。
もう10年近く前になりますが、孫たちが帰省してセミ取りにいくと、クマゼミの捕獲量のほうが多いのが常でした。
これも気候変化の一つではないかと考えています。
さていろいろな物議をかもしたオリンピック/パラリンピックが昨日で終わりました。
いつも言いますようにこの場で賛否を論ずるつもりはありませんが、
やはりアスリートの活躍には感動させていただきました。
特にパラリンピックから受ける感激は大きいですね。
涙腺の弱い私は何度ももらい泣きをしてしまいました。
凡人の私には同じ努力はできないとわかっていても、
希望をもって続けることの大切さを教えてもらえました。
少しでも彼らの領域に近づけるよう努力を続けることは必要ですね。
当然自分たちにできることには限界があります。
ある程度までしかできない自分、それはそれで仕方ないのでしょう。
でもやらずに諦める、どうせ自分にはできないと思うことはなくしていきたいです。
私たちはよくプロジェクトの推進のために、KGI/KPIの話をします。
ゴールを決めなければやる気は起こらない。
目標に到達するためには、日々の進捗確認をKPIで実施していく。
PDCAのCAを回すことによって、夢が実現できる。
プロセス・ガイドラインで学んだことをこうやって日常生活の中でも取り入れていけば、
私たちのコンサルティング・スキルの向上にもきっと役立つと思います。
パラリンピックからいただいた感動を糧に今後も頑張っていきたいと思います。