11月に入りました。
陰暦ではもう「霜月」なのですね。
温暖化現象の進んでいるこのごろでは博多でも11月の霜はあまり予想できない気がします。
昨日は衆議院選挙でした。
私たちは午後から近くの投票所に行ったのですが、ずらっと20mくらい並んでいました。
いやー初めての経験ですね。
コロナの関係で入場者数を抑えていた影響なのでしょうね。
でも10分くらいの待ち時間で投票まで進めましたのでスムーズに流れてはいました。
テーマの金木犀の件。
先週に入り急に香りを感じるようになりました。
以前一戸建てに住んでいたころは、自宅の庭に金木犀があって、毎年普通に感じていたのですが、
3年ほど前マンションに引っ越してからは若干自然に触れる感じがずれていたのでしょうね。
そして、先週初めくらいからでしょうか。
夕方の散歩の途中で金木犀の香りを急に感じるようになりました。
皆さんもご存じのとおり、かなり香りの高い花だと思うのですが、
風向きによってはほとんど感じないこともあります。
そして不思議なことにこちらが近づきすぎて香りをかぎに行くと、それほどのにおいはしないのですよね。
なんとなく不思議です。
くちなしの花の香りも同じように近づきすぎると感じなくなるような気がします。
これって何なのでしょう。
論理思考にもどると、木を見て森を見ず状態なのかもしれません。
私たちも思い入れが強すぎて一方だけから判断をすることによる、ミスを犯していないのでしょうか?
匂いは近づきすると感じない。
物事の課題や問題点も入り込みすぎるとわからなくなる。