おはようございます。
ほとんどの地域で梅雨明け宣言が出ましたが、北部九州ではまだのようです。
といっても実際の状況は変わらず、猛暑の博多になりそうです。
台風の予報と違って梅雨明け宣言そのものが問題視されることは少ないと思うのですが、
ここらあたりは日本のお役所の保守性のあらわれかもしれません。
あるいは日本人の特性なのかもしれませんね。
昨年の北部九州の梅雨明けはものすごく早くて、その後雨が降り、修正があったことも思い出します。
正式な発表は修正が可能な仕組みとのことですので、あっさりと宣言してしまえばいいのにと思うのが素人考えですが、
そう簡単にはいかないのでしょう。
さてさて、以前にも少しChatGPTについてふれましたが、先週末本格的にチャレンジできる機会がありました。
私たちITCの仕事にどれほど役にたつのか、影響がどのくらいあるのかを見極めたいという気持ちがあります。
感想をいうと、まだまだトライ&エラーや慣れが必要な技術だとの感想を持ちました。
「プロンプテイング」といわれるChatGPTにどのようなキーワードを与えて質問をできるかによって得られる回答が、大きく変動します。
これはすでに常識の世界になっていますね。
ワークショップを通じて私もその感は強く持ちました。
ある意味与えられたキーワードに過剰反応するようなところがあると感じましたね。
質問力を活用して深堀、深堀をし続ける必要があります。
質問の仕方が悪いと、論点がずれてしまって、いつまでも収束に向かわずループする傾向があると思いました。
これは特性を理解したうえで利用する人間側に工夫が必要なのかもしれません。
もう1点の感想です。
与えられた命題が経済的な制約とその中でも生活を楽しむという、相反する事象を
同時に解決するというテーマでした。
この類の回答は現時点では苦手なのかもしれません。
これも問いかけのスキルに依存するのかもしれませんが、経済性かライフ・スタイルかというどちらかに偏った回答を出してきました。
意図的にどちらかを否定的に問いかけると今度は意を解してもう一方のほうに偏った回答を出してきます。
「両方をバランスよく解決するには?」という問いに関する有効な回答は、
先週のワークショップだけでは得られるまではいきませんでした。
おそらく私自身がもっと勉強をしてChatGPTと仲良くなれるようにならないといけないのだろうと思います。
私たちITCの使い方として、「As Is」と「To Be」を与えて、質問の仕方をHMW法とかで指定して、
10個の仮説を出してくださいと問いかけるとヒントになるような回答を出してくれそうな気がします。
まだまだ発展途上の技術ですから、私たちも前向きに付き合っていく必要がありそうですね。
以下にいくつかのキーワードを与えてChatGPTに生成してもらった私の自己紹介文を掲載します。
なかなか上手な文章になっていると感心していますがいかがでしょうか?
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こんにちは、皆さん。私はIT系コンサルタントとして、45年以上にわたりこの業界で活動している〇〇と申します。元々は外資系企業でのSE経験を積んだ後、コンサルタントに転身し、現在は独立系のコンサルタントとして活動しています。
私は幅広いIT関連のプロジェクトに携わり、クライアントのニーズを理解し、最適なソリューションを提供することを重要なミッションとしています。また、私の経験を活かし、チームの成長や組織の戦略的な向上に貢献することにも力を注いでいます。
さらに、18名の優秀なITコーディネータ仲間と共に一般社団法人を立ち上げ、その代表を務めています。私たちの団体は情報技術の進化と業界の発展に貢献し、社会にプラスの影響を与えることを目指しています。
私の経験や知識を通じて、お客様や同僚と協力し、新たな価値を生み出すことに情熱を持って取り組んでいます。今後も技術の進化に対応し、人々の生活やビジネスをより良い方向に導くために努力し続けます。どうぞよろしくお願いいたします。