おはようございます。
今日は1ヶ月ぶりの国内出張なので、新幹線のなかからの投稿になります。
先週は月曜日が祝日だったので、予告なしにこのコラムをお休みしてしまいました。
毎週月曜日を頑なに守ってきたのですが、それを崩してしまいました。
そして、その毎週月曜日の縛りをなくしてしまうと、一瞬今日もいいか?と思ってしまう自分がいます。
人間って本当に弱い動物なのですね。
楽な方にどんどん逃避してしまいそうです。
原点に戻って頑張ってコラムを続けていきたいと思います。
今日のテーマ。
あまり楽しい話題ではないのですが、私のコロナ感染後の体感のお話です。
コロナの主な症状は以前お話したとおり、3-4日で抜けたのですが、咳はずっと今でも続いています。
それと耳が聞こえにくい、難聴状態。
この二つが継続中です。
先日テレビではもっとひどい後遺症のかたを報道していましたので、
それに比べれば全然平気な状態なのでしょうけど。
この何十年かあまり病気らしい病気をしたことがない、幸せな人生を送ってきました。
インフルエンザもかかっていないし、普通の風邪もひいた記憶がないなかでの今回のコロナ感染。
ワクチンのおかげと感謝すべきなのでしょうが、それほど大変な思いをすることなく、やり過ごしました。
それでも、この小さな後遺症。
咳と難聴、経験すると通常の健康状態のありがたさを痛感させられます。
体力がなくなると気力もなくなるのですよね。
考える力も明らかに低下します。
昔の人が言われたように、「健全なる精神は、健全なる肉体に宿る」なのかもしれません。
いつも思います。
「気力」と「体力」どちらが先に衰える?
一般的には「体力」が先なのでしょうね。
今回の私の経験は、病による体力減少でしたが、やはり一部気力が衰えました。
健康であること、ビールが美味しく飲めること、元気に散歩ができること、
健康のありがたさを本当に感じさせてくれたできごとでした。
皆さんも健康に留意され新しい1週間をお過ごしください。