おはようございます。
今日は祝日の月曜日ですが、いつものとおりブログを更新します。
本日の祝日は以前であれば10月10日の「体育の日」、いまは「スポーツの日」になり、
日付も変動制になっていますが、起源は1964年に開催された初回の東京オリンピックの開催日になります。
気象学的には晴れの得意日と言われて全国的に晴れる日が多いことでしられます。
今年も今日9日は福岡もまだ曇りですが、明日は全国的に晴れが多くなるようです。
このようなスポーツシーズンの中、鹿児島で国体が開かれています。
国体という名前での開催は今年が最後となり、来年からは「国スポ」になるそうですが、
内容はあまり変わらないみたいですね。
その鹿児島国体の開会式で歌手の長渕剛さんが歌ってくれたそうです。
有名な「乾杯」やそのほかの曲を披露してくれました。
この長渕さん、実は私の高校の後輩にあたります。
1956年生まれとのことですので、同じ時代を学校で過ごしたわけではないのですが、やはり身近に感じる存在ではあります。
私の時代にはなかった情報処理学科の卒業生のようです。
あの独特の雰囲気でこれからも頑張ってほしいと思います。
応援を続けます。
今日も前置きが長くなったので、本番は短めにまとめます。
感動の続き編です。
先週土曜日ハウステンボスの花火大会にいきました。
西日本最大級をうたっていて、22,000発の花火が披露されたそうです。
一尺花火の打ち上げにシステムトラブルがあって30分近く中断したのですが、それでもさすがに圧巻ですね。
福岡での花火というと、以前の大堀公園や百道浜での花火に行ったことがありますが、
規模や内容は比較にならないほどのすごさでした。
内容に関しては技術の進歩も伴ってのものだと思いますのが。
フィナーレの5分間/5,000発の連射はすごかったです。
最近の花火の打ち上げはコンピューター管理だそうですが、短時間にあれだけの花火を打ち上げる制御は、
確かにコンピューター技術なしにはできないでしょうね。
IT業界に席をおく身としては、若干ほこらしくなりませんか?
私がコンピューターに興味を持ったきっかけは、ロケットの打ち上げでした。
いつもご紹介しているように、天体に興味があった中学生(小学生かもしれません)の私は、
そのころ始まった種子島の宇宙センターから、自分の力でロケットを打ち上げたいという、夢をもったのでした。
そしてその流れで、大学で電子工学を専攻しましたが、
その頃には夢は持ちるづけることなく、普通の学生になってしまいました。
自分の力でロケットを制御するという幻の夢は実現できませんでしたが、
いままでこうして45年以上にわたってIT業界に身を置けたのは、
その昔の夢がどこかで貢献してくれているのだと思います。
DXの推進が言われて久しくなりますが、このような身近なところへのIT技術の利活用、
それらを通じてわかりやすく、そして効果が出る領域にITを活用していく、
そこに貢献していくのが私たちITCの責務なのでしょうね。
ハウステンボスの花火、本当に素晴らしいですから、未経験のかたはぜひ来年チャレンジしてみてください。