おはようございます。
敬老の日の祝日で3連休中の方も多いと思います。
来週は秋分の日、10月はスポーツの日と3連休が続きます。
会社勤めのころは、3連休はとてもうれしかった記憶がありますが、
今のような在宅ワーク主体の生活になると、3連休のありがたみはほぼなくなりますね。
今日の「敬老の日」、ひと昔前であれば自分自身が十分祝福される側の、
対象年齢なのですが、気持ち的にはまだまだ抵抗があります。
健康寿命の維持に努めて、悔いのない生活を続けたいと考えています。
さて本日のメインテーマ。
タイトルの通り、ITCケース研修の福岡コースの受付が開始されました。
研修の期間は11/9から12/21までの延べ6日間です。
全体案内は以下から。
申し込みは以下から。
https://itca.my.site.com/itcpitemlistpage
初日と6日目はリアル開催、2~5目はオンライン開催になります。
日本中に、DX推進の波が押し寄せている今日この頃、ITを経営に活かして、
DXの実現を支援するコンサルタントとして、ITCに対する注目度は過去にないほど高まっています。
福岡コースの強みはいくつかありますが、
同じくITCAへの届け出組織である、九州ITコーディネータ研鑽会と協業した、
ケース研修終了後のフォローがその一つに上げられます。
こちらの研鑽会では、年3回のセミナーを開催して、ITC資格の更新に必要なポイントを
格安で取得できるだけではなく、ITC同士の情報交換、研鑽の場を提供しています。
同じ時期に研修を受けた同期のみにとらわれず、先輩や後輩のITCとつながることによる、
幅広い知識や人脈拡大の機会が得られます。
研修中の人脈はリアル会場で習得し、学びはオンライン研修で手軽に、というコース内容になります。
また少し細かいお話になりますが、一点触れておきたいことがあります。
私たちITCの支援活動のバイブルとも言える、「プロセスガイドライン」が改訂され、
来年度以降はケース研修や試験問題がこの新バージョンによる内容に改定されます。
新しくなった内容で資格を取得したほうがいいという考えかたもあるかと思いますが、
私はこだわる必要はないと思っています。
というのは私たちの支援や活動を支える、方法論や価値観の本質は不変の部分が多いということです。
私自身、ITCの資格を取得したのは2003年ですので、その後ガイドラインや、
ケース研修の内容が大きく改定されました。
それでもそれによる不都合や、やりにくさを感じたことはほぼありません。
私たちの行動規範や、コンサルティングの方法論には本質的なものがありますので、
これからITCを目指す方々にはぜひ、理解していただきたいことだと考えます。
新しいケース研修の内容に関しては、まだ私たちインストラクターにも公開されていませんので、詳細はわかりませんが、
私は新しいガイドライン・新ケース研修の内容に関しては、
リスキリングのつもりで理解していけばいいのではと考えます。
むしろ新旧の両方が理解できてラッキー―というくらいの気持ちでいいのではないでしょうか?
皆さんの会社の同僚や後輩、またお知り合いのみなさんにぜひITC、そしてケース研修をご紹介いただき、
今回の研修にご参加いただけると嬉しく思います。
よろしくお願いいたします。
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