おはようございます。

まさしく五月晴れという言葉がぴったりの博多です。

さわやかな一日になりそうです。

寒がりの私ですが、朝の時点で長袖一枚、午後には半袖で過ごせそうな陽気ですね。

一年で一番過ごしやすい時期かもしれません。

先週末は福岡で女子ゴルフのトーナメントが開催されていました。

私の家からもそれほど離れていない林間のゴルフコース(雷山GC)での開催。

神谷そら選手が最終18番をイーグルで決めて劇的な大逆転優勝でした。

この大会は今年からスポンサーが変わって私どもIT業界にはなじみの深い、Skyeさんになっています。

会場も昨年までと変更になり、この雷山GC、そしてまさしく第一回のヒロインとなったのが、Skyeとおなじ「そら」選手。

本当にかっこいいい終わり方でした。

 それではタイトルの天気予報の話題に移りましょう。

先ほどのゴルフの話に関連して、じつは当初の予報では先週末は、

結構天気が悪いといわれており、場合によっては3日間とも雨。

特に2日目は競技の開催が危ぶまれるほどの悪天候の予想でした。

それらを見越してグリーンの硬さも調整され、女子ゴルフの協議の中では、一番といわれるほどの速さに仕上げれられていました。

ところが、ところがで、実際は3日間ともほぼ雨の影響を受けずに競技が行われました。

初日の夜にそれなりに雨が降ったようですが、試合中には雨量ゼロで、好条件の下でプレーが終了しました。

ということで、こちらの天気予報はいい方向にはずれました。

 2つ目の話題。

梅雨入りのおはなし。

先週金曜日の16日、気象庁から「九州南部が梅雨入りしたとみられる」の発表がありました。

以前は梅雨入り宣言、梅雨明け宣言といわれていましたが、

いつのころからか、「・・・したとみられる」の表現となり、梅雨入り/梅雨明けの決定は事後評価に変わりました。

宣言しながら、雨が降らなかったり、逆に戻り梅雨みたいな事象があったりで、

気象庁も自信がなくなったのでしょうか?(まーこれは冗談ですが)

今回の南九州の梅雨入り、沖縄・奄美が梅雨入りしていない状況で、

他の地域から梅雨入り宣言がでるのは、気象観測上始めてだそうです。

私の個人的な感想は、「梅雨入り宣言」大丈夫かな?でした。

今日は前線が南に下がったようですので、通年通りの天気図となり、沖縄地方に梅雨入り宣言がでるのではないでしょうか?

そして、その後前線が北上し、南九州に停滞する、これで南九州が本格的な梅雨になる。

そんな予報をたてています。

 「天気予報」、以前に比べて、当たりやすくなっていると感じますか?

一般的な感覚では、あまり変わらないか、当たらないのほうの感想を持たれているかたが多いのではないでしょうか?

人間のわがまま感で自分に都合の良いように感じようとするきらいがあると思いますので、

個人的な意見としてはそうなりがちかもしれません。

雨雲レーダーの発達で、局所的な天気や、直近の予報ははるかに当たるようになっていると、個人的には感じています。

一方中長期でみると、どうでしょうか?

あまり精度が上がっているようには思えませんね。

コンピュータの発達で、超大型のスパコンで予報をしているはずなのですが、

コンピュータによる予報はあくまでも過去の蓄積情報をもとに推論されます。

ある意味生成AIと同じ世界ですね。

直近の暑さの異常気象、大雨等は蓄積されているデータ量が少ないので、

予報が当たりにくくなっているのではないかと推測しています。

気象予報士さんが、天気図を描いて、過去の情報やご自身の経験・知識で予想していた時代とは違ってきていますからね。

線状降水帯の発生や、台風の接近、直近の予報の精度はかなり当たっていますので、

その恩恵を受けていれば、少し先の予報が少々はずれても良しとするしかないのかもしれません。

 さて今年の梅雨入り宣言の結果はどうなるのでしょうか?

少々楽しみでもあります。

では今週も張り切ってまいりましょう。

<< (一社)IT経営コンサルティング九州、ITC九州、ITコーディネータ、ITC >>

<<福岡のITコンサルタント、DX推進支援、IT経営実現支援、コンサルティング>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です