おはようございます。
北部九州が梅雨入りしました。今日の九州はかなりの雨が予想されています。
特に南部の方はご注意ください。
本日のこのブログですが、ITC九州のHPに会長ブログとして掲載を始めて、
300回の記念号となります(手前みその評価ですが)。
回数を重ねても、なかなか上手にはならないものですね。
先般試しにやってみた生成AIの添削機能と比較してみても、文章力の差は明らかです。
といっても書くことのプロではないので、そこは愛嬌と考えていただいておつきあいください。
本日のタイトル、「巨星墜つ」はどなたのことかお判りになりますよね。
先週3日にあの長嶋茂雄さんがお亡くなりになりました。
色々なメディアで取り上げられていますが、私たち世代にとっても本当に偉大な、
まさしく「ミスタープロ野球」でした。
中学のころは自分自身もプロ野球の選手になりたいと思ったほどです。
今思えば無邪気な笑い話ですが、将来の夢という作文に、プロ野球選手と書いたのを覚えています。
長嶋選手に対する私の最大の思い出はあの引退試合です。
当初の予定日が雨で流れて、翌日ダブルヘッダーの試合となりました。
そのせいでチケットがすべて当日販売となり、私はチケットを手に入れることができ、
その引退試合を見ることができたのです。
確か第一試合で444号目のホームランを打ったと思います。
スピードは落ちていたように感じましたが、華麗なランニングスローも披露してくれました。
そして最大のクライマックスは、ご自身でグラウンドを一周し、
あの「わが巨人軍は永遠に不滅です」のスピーチです。
観戦者のほとんどの方が涙を流しておられたのが印象的です。
もちろん、私もその一人でした。
長嶋さんの魅力って何なのでしょうね。
色々有名なセリフがあったりしますが、やはりあの明るさ、天真爛漫さなのかもしれません。
もちろん人には多様性がありますので、私たちが知ることができる情報だけでは
判断できないとしても、
その見えなさをカバーして有り余る魅力のある方だったのだと思います。
技術の伝達に長けていたのかはさておき、マインドセットの創生力、
やる気を鼓舞させてくれる面では素晴らしい指導力をお持ちだったのだろうと思います。
私たちの周りにも、いろいろなリーダーがおられます。
リーダー学みたいなものもいろいろ取り出されています。
どれが正解なのかはわからないにしても、目指すべきリーダー像は人それぞれに確立していく必要があるのかと考えます。
長嶋さんみたいには到底なれませんし、及びませんが少しでも近づけるよう努力していこうと思います。
では今週も張り切っていきましょう。
<< (一社)IT経営コンサルティング九州、ITC九州、ITコーディネータ、ITC >>
<<福岡のITコンサルタント、DX推進支援、IT経営実現支援、コンサルティング>