3連休中の方も多いと思います。

今日は「海の日」の祝日、以前はなかった祝日なので、調べてみたら1996年から施工されているそうです。

もう30年になるということですね。

このころから夏休みにはいる地域が多いと思いますので、

お子さんたちにとってはあまり意味がないとの説もありますが、

この暑い時期に3連休が来てくれるというのは大人たちにとってはうれしい采配かもしれません。

今年は少ないなと感じていたセミの鳴き声も、先週あたりからかなり活発になってきましたので、普通の夏になってきた感もあります。

 参議院選挙もおわりました。

内容について触れるのはこのブログの主旨ではありませんが、

IT業界に身を置くものとしての感想としては、いよいよ日本でもSNSやネットの影響が

選挙結果にも影響を及ぼすそんな時代が到来したのだなと感じています。

世界・世の中の流れとしては当然なのでしょうね。

社会文化の構成にも時代・時代の技術が影響するのは、当然の結果なのだろうち思います。

 私どもITC九州としては、先週金曜日18日でケース研修の一回目が終了しました。

このブログでも以前触れましたが、今回は定員いっぱいの12名の受講生のかたにご参加いただきました。

私どものケース研修の実施スタイルは、初日と6日目がリアル開催、

途中の2-5目はオンライン開催を原則としています。

北部九州以外の方には、交通費の負担をおかけすることになりますので、

心苦しい点もあるのですが、ケース研修の目的の一つに、

受講生同士のコミュニケーションの質・密の高さや濃さが必要と考えており、

このやり方を踏襲させていただいております。

最近の受講生の皆さんは、オンラインでのワークショップにも慣れておられるので、

進行上はオンラインでもさほど問題はなくなってきています。

私たち講師陣より、オンラインの活用に関してはスキルの高いかたも多々おられますねー。

 今回のケース研修からPGLが4.0と新しくなり、テキストも全面改訂が行われました。

当然学ぶべきテーマにも更新が行われており、新たなフレームワークもいくつか採用されています。

以前のウオーターフォール型の上から下に流れるプロセスの考え方が、

サイクルの概念を採用して、循環型のプロセス設計になっています。

私たちにとっても初めての研修になりましたので、いくつか問題点も認識しました。

次回以降の進行に役立てて行こうと考えています。

私どもITC九州では、今年度2回目のコースを11月、12月で開催する予定です。

ぜひ皆様のお知り合いや、仲間の方々の勧誘をお願いしたいと思います。

 今回の第一回研修にご参加いただいた受講生の皆様、積極的に学習に取り組んでいただきありがとうございました。

私自身も新たな気付きをさせていただく点が多々ありました。

ケース研修は、ITCとしての活躍ができるようになるための、本当の「初めの一歩」です。

お知り合いになれた、仲間を同期とし、さらに活躍の輪を広げていけることを祈念します。

今後もご一緒に切磋琢磨していきましょう。

 今週はまた暑い日々が戻るようです。

熱中症に気を付けて頑張ってまいりましょう。

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