おはようございます。

8月に入りましたね。

今日の博多は明け方少し雨が降りました。

湿度は高いのですが、暑さは少し抑えられているようです。

先ほどまで行われていた、全英女子オープンゴルフで、山下美夢有選手が優勝しました。

あの劇的な2019年の渋野日向子選手以来の快挙です。

今回の大会は日本人選手が大活躍で、一時5名以上の選手がトップ10に名前を連ねていました。

女子ゴルフのレベルの向上に驚かされます。

野球のメジャーリーグと同じで、ゴルフの世界も海外の試合のほうが注目されるようになるかもしれませんね。

これで6人目のメジャー優勝者になるそうです。

彼女の場合は決勝に残った選手の中で、ドライバーの飛距離は下から5位以内との情報がありましたので、

ゴルフは飛距離だけではないということも実証してくれました。

なにはともあれおめでとうございます。

 今朝のテーマは「読書の時間が取れてますか?」です。

子供を含めた多くの日本人がスマホに費やす時間が長すぎることが問題になっています。

私の場合は問題の根源がスマホにあるわけではないのですが。

読書の時間がやはり短くなっています。

一つの原因はリモートワークが多くなって、通勤や出張の時間がなくなったことだと思います。

通勤往復の1-2時間、出張の新幹線や飛行機の時間は格好の読書タイムですので、

それがなくなっているのはやはり大きな影響です。

そして2番目はテレビを見る時間が長いせいでしょうね。

夕食後寝る前に、録画してあるドラマや映画等をよく見ていますので、

それが読書時間を圧迫してしまいます。

結局読書の時間は、ベッドに入ってからの短い時間になってしまいます。

ベッドでの読書はご存じのとおり、姿勢もつらいし、すぐに眠くなってしまいますので、

それほど長時間の読書は無理です。

専門向けの雑誌や本はベッドでの読書には向きませんからね。

ということで、買ったばかりの専門書や日経コンピュータが未読でたまっていってしまうことなります(いわゆる積読です)。

少し反省して、読書の時間を増やす決意をしました。

 生成AIの普及で調べものにかかる時間は驚くほど短縮されました。

そうはいってもベースのナレッジをとどめておくことは私どもコンサルタントにとって、

とても大切なことだと考えています。

私がITC向けの研修等でお話していることの一つに「ドラえもんのポケット」があります。

色々なビジネスの場で必要な知識やフレームワークを自由に引き出せるスキルのことです。

そのためには、やはりいろいろな知識を、自分自身の頭のデータベースにため込んでおく必要があると考えます。

知識の蓄積にはやはり読書の大切さはかかせませんので、読書の時間を確保する必要があるという持論です。

 ようやく8月に入ったばかりですので、暑さはまだまだ続きます。

今週を頑張れば来週はお盆休みというかたも多いと思います。

暑さを乗り切っていきましょう。

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