おはようございます。
今日の最低気温が20度をきったそうです。
最高気温はまだ若干高めのようですが、今週からはほぼ平年並みの気候になるとのこと。
天気図をみると北の高気圧が張り出して日本列島を覆い、前線が南海上に停滞という、
典型的な秋口の様子を呈してきました。
あともう一つのパターンとしては、高気圧と低気圧が交互に西から東へ移動するという、
いわゆる秋雨前線型があるのですが、そちらはあまり見ることなく、
このまま冬の気候に移行するのかもしれません。
天気図を見るのが少し楽しくなってくる季節がやってきました。
というなかで、先週土曜日に福岡のもう一つのITCA届け出組織である、
九州ITC合同研鑽会主催の勉強会が開催されました。
セミナー内容は以下の通りでした。
・ AWS とともに歩む AIエージェントジャーニー 講師: 中島 佑樹様
・ITC協会の近況報告 講師: 梅田 静哉様
・PGL4.0をベースとしたITCプロセスの変更点 講師:栗脇
・生成AIをビジネスに活かす、中小企業向けAI活用ガイド 講師: 井上 研一様
私も登壇させていただいて、新PGLとそれに付随して開発されたケース研修で利用されるフレームワークについて説明しました。
今年度から新しいケース研修が開始され、私どもITC九州でも11/1から2回目を開催します。
今後は新ケース研修を受講されたITC仲間が増えてきますので、
従来の研修で資格を取得されたITCのメンバーもその新しい内容を理解しておく必要があると認識しています。
ITCの強みの一つに、PGLとケース研修で活用したフレームワークを使っての、
標準化された支援活動の実施、品質の担保と生産性の向上があると思っています。
従来のPGL,ケース研修でITC資格を取得された皆さんもぜひ学びなおしてみてください。
ご要望がある方には、私の今回の説明資料を提供させていただきますのでご遠慮なくお申し出ください。
今回の研鑽会には会場、オンラインの両方で50名以上の方にご参加いただきました。
私どもの活動にご興味のある、一般企業の方からの参加もありました。
非常にうれしい限りで、ご参加いただいたかたに心からお礼を申し上げます。
さらにコロナ禍で実施できなかったセミナー後の、「プチ懇親会」も開催できて、
参加者の皆さんの意見交換も実施できました。
合同研鑽会の目指すところの一つに会員間の交流がありますので、それが実現できたことも喜びでした。
私たちの周りには多様なスキル・経験、業種・業界、価値観を持たれている仲間がいっぱいおられます。
それらの方々とのリアルの場での交流が実現できるこの「合同研鑽会」にぜひお一人でも多くのかたに参加いただきたいと考えております。
私どもITC九州のHPにある、メルマガ登録をしていただければ、この研鑽会の案内も届きます。
次回は2026/2の開催が予定されていますので、登録がまだのかたは、
ぜひご登録いただきたいと思います。
最初に述べたとおり、暑かった夏もようやく峠を越えました。
急な寒さに体がついていけなくなることも予想されます。
ぜひご自愛のうえ、元気な1週間を過ごしましょう。
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