おはようございます。

一般社団法人IT経営コンサルテイング九州(ITC九州)代表理事(会長)の栗脇です。

以前福岡ITC推進協議会のHPでブログを5年ほど書いていました。

このたび新法人を設立し、新たなHPを立ち上げました。

これを機会につたない文章ですが、またブログの執筆を開始したいと思います。

 ブログを書く目的/目標は私ども新組織の存在価値を高めること、ITC仲間にコンサルタントに必要なスキル・考え方を私なりにお伝えしたいということです。

そこで、考えた今日のテーマは「アウトプット」です。

たまたま今、「アウトプット大全:樺沢紫苑著」を読んでいます。

その本で最初に気づかされたことがアウトプットの必要性ということでした。

私たち(コンサルタント/エンジニア)はどうしても学ぶこと(インプット)に重点をおちがきだと思います。完璧性を求める、頑張るということに注力を注ぎます。

著者によるとインプットするだけではスキルはあまり身に着かない、アウトプットすることで定着するとのことです。

インプットとアウトプットの比率は通常 7:3 でインプットが多い。これを逆の比率アウトプットを70%にするのが理想とのこと。

 アウトプットの手段はいろいろあります。話すこと/書くこと/教えることなどです。

そこで私もアウトプットの比率を少しでも増やすためにこのブログを活用したいと思います。先ほどのブログを書く目的に自分自身のアウトプット能力を高めるという点を付け加えさせていただきます。自分勝手な目標で申し訳ありませんが。

私はもともと、人前で話すこと/教えるということが苦手でした。コンサルタントになってから人前で話すこと、人に教えることが格段に増えました。

そのために、話し方の本や研修を受けたりしていろいろ学びをしました。

アナウンサーの話し方から学ぶ、好きな話し手の間の取り方や質問力に注力するなどをしてきました。

でも本当に必要なのは学ぶことではなく、アウトプットつまり実践することだったということですね。振り返ってみると、確かに場数を踏むことで話すことが好きになったり、自信がついてきたのは事実ですね。上手になったかどうかはわかりませんが、実力がついたのは間違いないと思います。

 これから毎週この場を通じて「アウトプット」することを続けていこうと思います。
よろしくお願いします。

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