おはようございます。
いつの間にか11月に入りました。
今年の冬は久々に寒い冬になりそうです。
エルニーニョの反対のラニーニャ現象(東太平洋赤道付近の海面水温が平年より低い状態が長期間続く現象)の影響らしいです。
寒さが苦手な私にはつらい冬になりそうです。
海外出張も緩和されつつあるとはいえまだまだ自由に往来ができるまではいきそうにないので、
例年のようにベトナム出張で温かい思いをすることもできそうにありません。
寒暖の差が大きいので紅葉は素敵なようですのでそちらをつかの間に楽しむことでしょうね。
さて最近外出してみて感じることがあります。
コロナの影響だけではないのかもしれませんが、ビジネス・パースンのリュックサック派が増えたように感じます。
私も昔はビジネスにはショルダー式のバッグを使っていました。
肩からの紐で担いだり、手で持っての移動でした。
そして最初に影響が出たのが耳鳴りでした。
耳鼻科で診断してお医者さんに指摘されたのがバッグを「肩で担いでいませんか?」という指摘でした。
肩に大きな圧力がかかり続けると血管を圧迫して耳鳴りにつながるのだそうです。
そこで勧められたのがリュックサック式のビジネスバッグでした。
使ってみるといろいろ利点がありますよ。
確かに肩への負担が減るというか両肩にかかるように変わりますので、肩こりの度合いが軽減されます。
両手が自由になるのでいろいろな動作が非常に楽になります。
電車の中での読書や移動も楽です。
さらなる利点は階段を降りるときの危険が減ります。
何かあったときに(幸い今までありませんが)、両手で支えることができるので、
とっさの防御が効くように感じます。
私以外のかたもいろいろなメリットを感じられてリュック派に移られてているのではないでしょうか?
ちょっとのマイナスは楽に背負えるので中に入れる量が多くなりがちですね。
そうすると重さが増すので体への負担は大きくなっている可能性があります。
すべてにメリットがあるのはなかなか手に入らないということでしょうね。
私の母親がよく言っていた言葉があります。
「両方いいのは、ほおかぶりばっかり」です。
名言とまではいきませんが味のある言葉かなとも感じますね(手前味噌ですみません)。
今日はITCとしてのヒントになるようなお話はできませんでしたが個人的な「徒然草」でした。