2週前のささやかな感動と違って今週はスポーツの感動物語。
松山選手がマスターズで優勝しました。
途中で池に入れた時はかなりヤバイと思ったのですが、次のホールではライバルが池に入れて差が拡大。
最終ホールもカッコよくパーで決めてガッツ・ポーストとはいきませんでした。
女子の渋野選手の全英女子オープンのようなかっこいい優勝ではありませんでしたが、
それでもマスターズというメジャーを日本人(アジア人)として制覇してくれたこと、大感激でした。
解説の中島プロやアナウンサーのほうが感激して涙声だったのも感動ものでした。
意外と本人はあっさりという雰囲気だったのは意外でしたが。
最近メンタルコーチも付けたそうでそれが功をそうしたのかもしれませんね。
ゴルフはほかのスポーツに比べるとはるかにメンタル面のコントロールが問われるスポーツだと思いますので、
その面での重要性も教えてもらいました。
もう一つのスポーツの感動。
水泳の池江璃花子選手の復活です。
とても無理だと思っていたオリンピックに向けた日本選手権でなんと6種目で優勝しました。
画像をみてもまだまだ昔の体の大きさには戻っていないように思えるのですが、
素晴らしい精神力と努力ですね。
本人も当初今回の東京オリンピックは無理で次回のパリ五輪を目指すという考えだったそうですが
ここまで来たら何とか夢を実現してほしいものです。
コロナ禍の中でのオリンピック開催には賛否両論がありますが
彼女のことを応援するとオリンピックの戦いに参加させてあげたいという気持ちになりました。
松山選手、池江選手の活躍から元気をいただきました。
「ありがとうございました」
ITCの皆さん。
ITC協会から案内が届いているとおり現在ITC資格の更新時期です。
協会としては「第二の創業計画」を謳っており、最終的な目標としてはITC資格保有者2万人、
その通過点として3年以内に7千人体制を目指そうとしています。
デジタル庁の新設、DXレポートでの「2025年の崖」、今回のコロナ禍における日本のデジタル化の遅れへの指摘
等々を考えると私たちITCの出番、期待はますます高まると予想しています。
現在資格をお持ちの皆さまはぜ更新をお願いします。
私たち協会理事は毎月の理事会でいかにしてITCの価値を高められるか、ITCとして目指す方向はどこかなどを真剣に討議しています。
その一つの結果指標がITC資格保有者の数と考えています。
よろしくお願いします。