おはようございます。
今日は久しぶりの新幹線からの投稿になります。
外国人の受け入れも解除されていきますので少しずつ移動も活発になっていくのでしょう。
テレワークやリモートワークの真価も問われていくようになるかと思います。
私自身の仕事スタイルもこの2年強でかなり変わりましたが、
リモートワークのいいところ/悪いところもそれなりに見えてきた気がします。
個人事業ではない企業体の方々もおそらく経験をされてきていると思います。
一過性のブームではなくしっかりと検証していいところは確実に取り入れていくべきだと思います。
DX実現の一環としてきっちり議論して成果を出していきたいものです。
そこに私たちITCの存在価値を見出せるかもしれません。
前振りはこの程度にして。
土曜日に「福岡ボルドーワイン祭り」に行ってきました。
テレビ番組で見てぜひ行ってみたいと思ったのです。
それは、グラス一杯4千円のワインが出品されると報道されたからです。
普段そんなワインを飲む機会はありませんので、ぜひ一度飲んでみたいと思ったわけです。
当日は朝から小雨がずっと降り続いていて、私たちが会場に行った時もお客様の数は寂しい限りでした。
それはそれとして、残念ながらいっぱい4千円のワインを飲むことはできなかったのですが、
展示されている中で一番高い3千円にトライしてみました。
お店の方に素人でも違いが判りますか?とお聞きしたら当然わかりますよと言われたのですが・・・・・・
口にしたときすぐではなく、余韻が全然違いますというご指導でした。
そこで私は3千円のワインと1千円のワインを両方注文して、飲み比べてみました。
結果は????
残念ながら私には3倍の価値はわかりませんでした。
ワインの評価というのは絶対的な点数をつけられるのではないのかもしれません(素人には)。
一流のソムリエの方々の評価はある意味絶対的な評価がつけられるのかもしれませんが。
3千円のワインと1千円のワインの違いが明確にわからなかった私は、それ以降はもっぱら千円程度のワインでこのフェスタを終えました。
私たちが仕事でソリューション・パッケージの評価をする時を考えてみましょう。
金額のように提案そのものがデジタル化されているものは点数で絶対評価ができますが、
機能や使いがっての評価は人によって判断基準がことなるので、絶対評価は難しくなります。
そのようなときは競合状態にあるソリューションのなかで一番のものに、
最高点を与えてそこからの相対評価という手法をとります。
ワインの評価、素人には無理ですね。
それでもボルドーの高級ワインをいただくことができたこと、それには感謝したいと思います。
ぜひグラス一杯3千円、4千円のワインイにチャレンジしてみてください。