秋晴れが続く博多から。
一時期長雨が続いた日本列島ですが、その後打って変わって素晴らしい陽気が続きます。
気候がいいと気持ちも明るくなりますね。
このままでいくと緊急事態宣言も解除となる見通しがつきましたので少しずつ明るい話題が増えてきてくれるかもしれません。
テレビ等の報道を見ると若者のワクチン接種も進んでいるようですのでその点も含めて、後一息でしょうか。
以前このコラムでご紹介しましたが、私たち夫婦は夕食の後寝る前にShow Timeと称してテレビのドラマや映画を録画してみています。
私の好みの関係でサスペンス系が多いのですが、最近反省することがありまして。
通常の連続ドラマで約1時間。
XX劇場やYYサスペンスドラマ、また劇場版とかなると2時間近くかかります。
8時から見始めても10時を過ぎてしまいますよね。
そしてこのコロナ禍でほぼ出張がゼロ。
バスや電車に乗ることもめっきり減りましたので車内での読書時間が激減しています。
勢い読み残しの雑誌も溜まります。
「積読」になる書籍が増えていきます。
ということで思い切ってドラマの視聴時間を減らすことにしました。
そして減らした時間を読書に充てることに。
少しずつではありますが、読み残しの在庫が減っていきます。
一方では新たな書籍を購入してしまうので実量的にはまだ増加傾向にあるのですが。
私は知的資産に関してよく充電時間/放電時間という言葉を使います。
充電の大きな要素の一つは読書です。
次は最近でいうとWebでのセミナー受講でしょうか。
メルマガ登録や資料ダウンロードをするとセミナー案内も数が増えすぎて案内情報過多になってしまうので困りものです。
セミナー案内で困るのが本文の中に日程が書いてなくて、詳細ページに入らないとわからない、これは困りますね。
入ってみたらスケジュール的に無理というケースが何度もあります。
メールのタイトルや本文の最初に日程が書いてくれてあれば、無駄なページビューをせずに済むのにと何度も思わされています。
さらなる充電というと各種の勉強会やワークショップへの参加ですが、これは激減ですね。
私どものITC九州の関連組織である九州ITC合同研鑽会もこのところはすべてオンライン形式の開催です。
その他ファシリテーション協会やJISTAの定例会も100%オンラインでの開催になっています。
なんとなく伴にに学ぶという感触が薄れますよね。
今日の新聞にはテレワークの評価と今後の継続について小さな特集がありました。
100%テレワーク、自宅勤務というのはやはり賛同が少ないようです。
私はもう夫婦二人住まいですので、テレワークの実行環境そのものは大きな問題はないのですが、お若いご夫婦、お子さんのおられる家庭ではやはり環境にも制限があるようです。
家事の分担の課題もあります。
レンタル・オフイスやシェア・オフイスの環境、企業による補助金の充実などが求められるでしょうね。
話がどんどんずれて行ってしまいました。
タイトルに戻りましょう。
自分時間を大切にするには「ドラマより読書」を優先する、強い意志が必要のようです。