おはようございます。
小雨模様の博多です。福岡の桜の季節もほぼおわりましたが、八重桜は今がピークのようですね。
桜の木の本数がすくないので、あまり感動しないのかもしれませんが、
花自体はソメイヨシノより豪華で美しい気がします。
私の古い記憶の中に
「七重八重九重とこそ思ひしに十重咲きいずる・・の花かな」
というのがあって、てっきり八重桜のことと思って調べたら「萩の花かな」でした。
八重桜をみるといつもこの歌を思い出していたのですが、大きな勘違いでした。
まー中学時代の記憶のような気がしますので、こんなものでしょう。
さてタイトルの件、春だからというわけではありません。
理由は先ほど終了したゴルフのマスターズです。
松山選手は残念な結果に終わりましたが、シェフラー選手が一昨年に続いて2度目の優勝を飾りました。
タイガー・ウッズも2日目まではいい位置につけていましたが、3日目/4日目で崩れてしまいましたね。
やはりまだ体が本調子ではないそうです。それでもプロとしての初出場以来、
26回連続の予選通過はすごい記録だと思います。
ゴルフの祭典と呼ばれるマスターズですが、日本と真逆の時間差がある、
アメリカの東海岸で開催されますので、放送が深夜から早朝にかけてになります。
ビデオで見るという手段もあるのですが、やはり生の興奮は捨てがたいので、
私の場合は朝早起きして見ることになります。
2021年に松山選手が優勝した時の最終日は朝2時くらいから見ていました。
徹夜で見た人も何人もいたようです。
ということでこの4月の中旬は寝不足になるという結果になってしまいます。
マー朝から出勤して仕事という立場ではないので、自由に楽しむことは可能なのですが。
マスターズが開催されるオーガスタのゴルフ場には、「アーメン・コーナー」と呼ばれるホールがあります。
11番ホールから13番ホールの3ホールを呼ぶそうですが、風の読みが異常に難しく、
ショットを打ったあとは祈るしかないというのが一つの理由と言われるようです。
今年も最終日、このアーメンコーナーでいくつかのドラマがあり、
そのドラマに巻き込まれなかったシェフラー選手が優勝という結果でした。
あれだけの一流のプロを悩ませるわけですから、私たちには想像もつかない難しさなのでしょう。
男子プロのメジャーの試合はいくつかありますが、このマスターズは毎年同じコースで行われるので、
わたしたちアマチュアでも色々想像ができるところがまた別の面白さかもしれません。
ということで、今日の最終日も4時前に起きてマスターズの最終日を見てしまって、
少し寝不足状態です。
今週も頑張っていきましょう