おはようございます。
今日は今年最後の出張になります。
新幹線の中からの投稿です。
一昨日の土曜日に本年度のITCケース研修福岡が終了しました。
最終日の6日目はリアル開催で終了後には受講生の皆さんと懇親会も開催でき、色々な話ができました。
今回の生徒さんは経歴がユニークな方が多く、受講の動機もまちまちで楽しく会話をさせていただきました。
コロナ禍でなかなかこのような懇親会も開催できなかったのですが、
個人的にはノミニケーションの効果を重んじたいタイプだと改めて感じさせられました。
主題のテーマ、今更ながらの感はありますが、今年も残りが少なくなってしまいましたね。
今日はクリスマスということで、小さいころにはクリスマスケーキやプレゼントの楽しみがあったのですが、
今はもうそのようなときめきはなくなってしまいました。
さてカレンダーの残り日をどこで実感したかというと、申し訳ありません、トイレです。
トイレにカレンダーが掛けてあるのですが、それをみて今年も残りが少ないとしみじみと感じたわけなのです。
時の流れというのは過去から未来へ永遠に続くものなので、時間そのものには区切りなんてないわけですよね。
でも人間はそこに、1日という区切り/週という区切り/月という区切り/そして年という区切りをつけて管理しているのだと思います。
私は歴史があまり強くないのですが、暦の発明は古代エジプトだと言われていますよね。
365日という周期を見極めたのもその方たちのようです。
当時は時間に区切りをつけるというような概念はなかったのではないでしょうか?
季節の移りは毎年同じようにめぐってくる。
雨季が来るとその前に収穫を終わらせるようにする、そのような大きな流れの中で時の流れを管理していたような気がしますね。
それと比して私たち現代人は、極端な時には秒単位まで時間を気にした生活をしているような気がしてなりません。
いつも締め切りに追われて生活する、それが当たり前の感覚になっています。
心に余裕がない状況なのでしょうね。
「時の流れに身を任せ」まではなかなかできないとは思いますが、
もう少しゆとりや余裕をもって普段の生活をする、そんな過ごし方ができるようになればいいいのかもしれません。
とはいえ、2023年は今週で終了です。
いろいろ反省/後悔することがあったとしても、過ぎたことは仕方がありません。
新しい年はもう少し心に余裕をもって生活できたらいいかなと考えています。
本年もつたないブログにお付き合いいただきありがとうございました。
来年の第一回は元旦にあたりますので、お休みとさせていただきます。
皆さま、良いお年をお迎えください。
また来年お会いしましょう。