おはようございます。

どんより曇り空の博多です。天気予報ではまだまだこれから大雨の予報もあります。

早朝には、博多祇園山笠の「追い山」が実施されました。

山笠が終わると博多の梅雨は明けるという言い伝えの通りになりそうです。

この雨が通り越したら水曜日からは、晴れてくるようですので、梅雨明け宣言も近いでしょうね。

今日は雨模様なので、それほどでもないのですが、先週前半頃から、セミの鳴き声を耳にするようになってきました。

朝方はほとんど聞こえなかったのですが、雨がやんでいる今の時間帯は少しずつ元気な声が聞こえ始めました。

窓を開けたままではオンライン会議に支障がでるほど、大きな鳴き声が聞こえるようになってきますよ。

 先週の土曜日、JISTA(一社 日本ITストラテジスト協会)九州支部が主催するオープンセミナーに参加しました。

タイトルは「DX支援ガイダンス:デジタル化から始める中堅・中小企業等の伴走支援アプローチ」、

基調講演が私どもITC仲間でもある、経済産業省の河崎 幸徳さま、

河崎さんは私がITC資格を取得した時のケース研修の同期でもあります。

昨年10月に、前職の銀行職を離れて現在は経産省でデジタル高度化推進室長等の役職を担っておられます。

タイトルを見てお感じになるかたも多いと思いますが、

まさしく私たちITCに求められている、そして果たしている役割そのものの旬のテーマですよね。

ということで、講演やディスカッションの中でも、ITCに関する話題が大変多く取り上げられました。

私たち自身が手前味噌的にPRするのではなく、他の団体や関係者から宣伝していただけるのは、大きな力/励みになると感じました。

ありがとうございました。

 今回取り上げている、「DX支援ガイダンス」は今年の3月に経産省から公開されています。

その議論には私どもITC仲間も主体的に参画され、ITCAも協力して完成されています。

注目度がどんどん高まっているDX認定制度ですが、認定企業数は2024/7で約1,560社です。

日本国内の企業数からまだまだのレベルですし、中小企業や小規模事業者は約550社です。

私たちITC九州としてもDX認定取得の御支援や、DX戦略策定のワークショップ形式研修の実施等

DX推進関連の御支援をさせていただける機会が増えてきています。

ある意味大きな波が来ているほどの手ごたえを感じているこの頃です。

DXといえばITCと言えるようなそういう基盤づくりができるといいですね。

私たちITCにはこのDX推進をサポートする「IT経営推進プロセスガイドライン」というバイブルがありますので、

ぜひ有効活用しながら可能な限り多くの企業様のDX推進をご支援していきたいと考えます。

 ITCへの注目度が上がり、私たち自身も成長できる時節の到来というこのチャンスを皆様とともに活かしていけるよう頑張りましょう!

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