おはようございます。
今日も爽やかなお天気の博多です。
天気予報によると今週はずっといい天気が続きそうです。
南九州も似たような天気のようですので、梅雨入りはまだ先になるのでしょうね。
今年の梅雨の天気予報は難しそうですよ。
さて今日の話題は尾瀬の水芭蕉です。
前からずっと行きたかったところの一つ。
尾瀬に行ってきました。
「水芭蕉の花が咲いていた、咲いていた」の歌の尾瀬ですね。
関東にいる間に行っていけばよかったのにと思いますが、今回昔の仲間からの提案で実現したツアーでした。
鳩待峠というアクセスポイントから、尾瀬ヶ原まで1.5時間くらいのほぼ下り。
一応歩きやすいように整備されているのでしょうが、それでもそれなりに健脚が必要でした。
やはり歩かないといけないツアーは若いうちにやっておくべきですね。
私は普段からわりとゴルフや散歩で鍛えているつもりですが、それでもそれなりの負荷がかかりましたよ。
お年寄りには若干きついツアーの気がします。
不勉強で申し訳ないのですが、水芭蕉のイメージが全然違っていました。
菖蒲や蓮のような花がいっぱい咲いているというイメージでしたが、
花自体は小さな黄色い花だそうで、花びらに見える大きな白いものは、葉っぱの変形だそうです。
尾瀬ヶ原ではその花が一面に咲いているのかと思っていたらそうでもないのですね。
ガイドさんの説明によると、年によって開花状況が変わるそうで、今年はいい方だそうです。
シーズン的にも先々週と先週がBestだったそうですので、いい時期に訪問できたと感謝しております。
水芭蕉の歌は「夏の思い出」ですが、夏の花というより初夏の花ということになります。
多くの観光客が訪れますので自然保護に関する規制はかなり強いですね。
貴重な財産だと思いますので、是非とも守っていきたいと思いました。
これも知らなかったのですが、尾瀬ヶ原一帯は国有地ではなくて、東京電力の持ち物だそうです。
皆さんも元気なうちに一度は訪れてみてはいかがでしょうか!