おはようございます。
10月に入りました。
多くの企業が年度下期のスタートということでミニ・キックオフや戦略会議等が開催されるのではないでしょうか。
前職のビジネス・パースンの頃とは違って、今のように法人を運営する立場になると、
この年度ということを意識するようになるような気がしています。
個人生活的には年度より、通常の年のほうがはるかに影響が大きい気がするのですが。
ちょっと話題が変わりますが、先週金曜日は「中秋の名月」、いわゆる十五夜でしたね。
日本全国、好天に恵まれたので、テレビで見たり、友人から送られたきれいな月の写真が見られました。
今更ながらの話題ですが、中秋の名月と満月は必ず同日にならないというお話ご存じでしたか?
テレビのお天気情報やニュースで丁寧に教えてくれたので、ご理解いただいたかたも多いと思いますが、
わたしにとって初めて聞く話題でした。
旧暦8月の満月にあたる日を中秋の名月というと思っていました。
月齢とカレンダーの周期が異なるので、必ずしも同日にならないということが理解できました。
今年はたまたま満月と中秋の名月が同日になったという年だったそうです。
次に重なるのは7年後?とかのお話でしたね。
気象・天文に興味のある私としては知られざる事実でした。
気候や天文の話をすると前置きが長くなってしまいますが、本題のテーマに移りましょう。
ゴルフに関心のない方には申し訳ない独断的なテーマですが、先週末に開催された「日本女子オープン・ゴルフ」、原英絵莉花選手の優勝で幕を閉じました。
同組の菊池絵理香選手頑張りました。検討を祝福したいと思います。
テーマの感動の理由ですが、普段の放送では見られない緊張感とプレイに対する真剣味を味わうことができたからです。
その理由は2つあります。
一つは放送がNHKでプレイを前半から最終ホールまでずっと視聴できたこと。
そしてメジャーの戦いということで、2人一組(ツーサム)でのプレイだったこと。
今回は先ほど挙げた二人の「エリカ」選手が、決勝ラウンドの2日間を同組・最終組でずっとプレイされましたので、
そのゲームを長時間にわたって視聴できたことが多きかったです。
通常の大会ですと、3名でのプレイになりますし、優勝争いをする選手が別の組に分かれることが多いので、
テレビの放映は頻繁に切り替わることが多くなります。
今回はそれがないので、2人の優勝争いを、ずっと視聴する機会を得ました。
感動の要因、グリーン上でラインを読むときの真剣な眼差しでした。
プロにとってはあたり前のことでしょうが、本当に厳しい目/真剣な目でラインを読むのですね。
あの真剣な表情を見て感動したわけです。
勝負に対する真摯な態度/努力というのは素晴らしいものだと感じました。
私たちも別の領域のプロフェッショナルではありますが、常に真剣に最善の努力をしなければいけないとの思いを強くした先週末の女子ゴルフの観戦でした。
原選手おめでとうございました。
そして菊池選手ありがとうございました。