私は見られなかったのですが、ラグビー・ワールドカップのイングランドへの勝利。
快挙ですね。前回は南アフリカ、今回はイングランドですものね。
優勝候補でもあるチームへの勝利、日本人も大したものだと感じます。
精神論だけでは成果はでませんが、それも大切なことの一つだと思いしらされました。
ラグビーのことはよくわからないのですが、これで決勝トーナメントへの進出がかなり濃厚になったのではないでしょうか?
どなたか教えていただきたいと思ったりします。
今週は仕事ではなくPrivateの旅行で海外にいるのですがふと感じることがありました。
私が最初に海外に行ったのは仕事で32歳の時だったと思います。
その頃はもちろんスマホや携帯電話はなく、パソコンも持ち歩くことはできませんでした。
日本との連絡手段は固定電話か社内のメールだけ。
そのメールも日本語入力はできず英語かローマ字という世界でした。
ということで海外に出るということはある意味日本の現実世界と決別することになります。
逆にいうと完全にOffの状態になることが可能でした。
今はこうやってホテルでインターネットにつながってメールのやりとりができますし、ブログの更新もできます。
移動中のバスの中でもWifiがつながっており、ネットの検索もできますし、
場合によっては仕事のメールもこなすことができます。
PCで台風情報を確認していたところ、周りの方からそうやって仕事もできると、
本当の意味のOffにはなりませんねと言われました。
確かにその通りですね。
自分では比較的On/Offの切り替えが上手いほうだと自負しているのですが、
昔のようにリラックスはできない状況なのかもしれません。
まーこれは価値観や性格に依存すると思いますのである程度仕方のないところですね。
逆に完全に情報から遮断されるとそちらのほうが落ち着かない気がします。
今回の旅行は同じような年代の方のツアーです。
この時期ですから、ほとんどの方がすでに現役引退されたかたか、スケジュールに余裕がある方が多いです。
その中のおひとりに2年前に退職されてその後仕事関連を一切していないという方がおられます。
普段は家事とたまのゴルフ、特に親しい友人もないので毎日が日曜日状態だそうです。
それでも個人的には結構忙しいとおっしゃってました。
私はまだその領域ではないし、料理も何もできないのでどういう生活が待っているのか想像もつきません。
皆さんも日夜お忙しい生活を送られていつと思いますし、ご支援先のお客様も日々時間に追われる生活だろうと思います。
たまには仕事を離れてのんびり過ごされるのもいいかと思います。
その時あなたはどうされますが?
完全にPCやネットの世界から外に身を置くことが可能でしょうか?