11月になりました。
博多も朝晩の気温差が大きくなり10度以上の日が増えてきて体調管理が重要になります。
今年はインフルエンザの流行も早いそうなので皆さん健康に気をつけてください。
私も来週インフルエンザの予防接種を受ける予定です。
以外に思われるかもしれませんが、ベトナムでもインフルエンザは結構流行するのですよ。
日本は空気が乾燥し、寒さが増す冬の時期限定に思いますが、
常夏のベトナムでは年中インフルエンザの患者が出るのだそうです。
私たちの日本人仲間も結構インフルエンザにかかる人がいます。
罹患すると日本と同じで人と接することを禁じられますので、1週間くらいの自宅(ホテル)待機になってしまいます。
となると食事の手配が大変なようです。
食欲はないけれど食べないと元気になれないし、日本みたいにうどん屋や蕎麦屋が近くにあるわけではないので
という厳しい状況になります。
私は幸いなことにまだベトナムでインフルエンザにかかっていないので、その苦労は経験していないのですが。
とめどなく前置きが長くなりましたが、祝日の今日、息子とその友人とゴルフでした。
ゴルフをされる方にはお分かりと思いますが。プロのようにうまく打てたりパットができるわけではないので、
ほぼ毎回とまではいきませんが、ゴルフは反省のゲームになるわけです。
となると自分を責める、自分のふがいなさが嫌になるという負のスパイラルに陥ります。
そこでとっても大切なことは自分をほめるという意識改革をすることだと思います。
今日はたまたまゴルフのテーマから入りましたが、これは他の領域でも通じる魔法の力だと思うのです。
最近の日本のアスリートの方々は結構自分に対して強気の発言をされると思いませんか?
以前のオリンピック選手やそれ以外のスポーツ選手たちが、日の丸のプレッシャーに負けて
成果が出せなかった時代とは大きな違いだと思います。
先日の渋野選手の全英女子オープンゴルフのプレイぶりを見ていても、まさしくその強さを感じさせられました。
自分はできる、強いんだという強い信念、そして失敗した自分ではなく、ちょっとうまくできた自分を認める/ほめるという
そのポジティブな考え方が必要なのではないでしょうか。
私たちの日常生活、ビジネスも同じだと思います。
うまくできなかった自分、失敗した自分を責めるのではなく、頑張った自分、チャレンジした自分を
ほめてあげる、そういう思考に自分を置けるようにしたいものです。