おはようございます。
お盆休みが完全に明けて仕事も本格スタートというところでしょうか。
台風に惑わされた今年のお盆でしたが、ある意味のニューノーマルへの復帰ですね。
夏の高校野球が終盤を迎えて、今日が準決勝。
今私の故郷の鹿児島の神村学園が戦っています。
私の高校時代には聞いたことのない校名でしたので調べてみましたら、以前は「串木野商業」という校名だったようです。
鹿児島県勢としては久しぶりの上位進出ですね。
意外と思われるかたも多いと思いますが、鹿児島の高校はまだ夏の甲子園の優勝経験がないのです。
高校野球は住んでいるところというより出身地で応援する気持ちが強いような気がします。
神村学園頑張ってほしいものです。
さて本日のテーマに戻りたいと思います。
私のお盆休み中の一大宿題が今年度のITCA表彰「実績表彰部門」への応募のビデオ録画でした。
最初にシナリオを考えて資料作成。
7分間という制限時間があるのですが、最初のバージョンはページ数が多すぎて、
とても制限時間にはいるボリュームではありませんでした。
そこで遂行を重ねて、まずは資料の削減を図る。
おおよそのめどが立ったので、それからZoomのビデオ機能を使って練習を始めました。話し方によって少し時間の幅がありましたが、6分30秒から7分30秒の範囲になんとか入るようになりました。
トライアルしながら時間短縮のために習得できたこともいくつかありました。
例えば録画を開始してから画面共有をするというアクションをとるとそこで時間のロスが生まれます。
ということで録画を開始する前に一度画面共有(スクリーンショーモード)を立ち上げておいて、録画を開始する。
そうすることによって2-3秒のロス時間をなくせる等の学習をしました。
時間のめどが立った後の課題は話し方/話すスピードでした。
最近では自分の話す場面を録画で見た経験はなかったのですが、実際かなり下手ですね。
もともと早口のほうで、セミナー等で話すときは意識するようにしてきたつもりなので、
それなりに改善されているかと思っていましたが全然ダメでした。
まして今回のように制限時間ギリギリの資料をゆっくり話すということはなかなかできませんでした。
ある部分では滑舌にも問題があって言葉がはっきりしないところもありました。
この期間テレビのアナウンサーの方々の話し方を気を付けて聞いてみたりしたのですが、
やはりプロはプロですね。
当たり前ですが、あの方々のような話の仕方はとてもとても真似はできません。
ということで、仕方がないので私は私で割り切ることにしました。
持ち時間に余裕があればもう少し上手に話せたかもしれないという自分への言い訳をしながらの妥協でした。
最近ではYouTubeやInstagram等で自分自身の録画を公開しておられる方も多いので、アマチュアの画像を見る機会も増えました。
皆さん色々工夫をされて、見栄えを上げておられるのでしょうね。
自分たちのPRという意味では私たちにもその方面の努力もある程度必要になってきている時代かもしれません。
まーそれはITCの本来のスキルではないのも事実だとは思いますが、
プレゼンテーションスキルを上げるという意味では、自分自身の話し方を録画してみて、反省をするというのも効果的な練習かもしれませんよ