おはようございます。
今日は今年になり最初の出張です。
新幹線で福山に向かいます。
昨日までの気温高めの状況の名残で朝でもあまり寒くないのが助かります。
これから徐々に平年の気温に戻っていくようですので我慢の日が続きます。
インフルエンザの流行も懸念されていますので、皆さんもお気をつけてお過ごしください。
さて先週の土曜日で私どもが主催する今年度のITCケース研修が終了しました。
6日目の最終日はリアル会場での実施ができました。
以前も触れましたが、このケース研修はやはりリアル開催のほうが望ましいとの思いを強くしました。
私ども講師側の気配りも十分発揮できますし、議論も活発化されます。
ITCとしての活動を一人で継続するのは難しい局面も多々でてきますので、
こうして一緒に学んだ仲間とのチャネルを継続できるのもリアル開催での仲間意識醸成によるメリットだと考えます。
時節柄最後の懇親会・親睦会は開催できませんでしたが、今回6日間で得られた絆を大切に今後の活動に活かしてほしいと願います。
そして昨日、日曜日は今度は私自身が学びの場に参画しました。
マスターコーチ谷口貴彦さん(http://www.coach7ps.com/)のセミナーに参加しました。
一時期日本コーチ協会の福岡支部が開催する勉強会に参加してコーチングを学んでいました。
その時のご縁で谷口さんを知る機会があり、以前も一度セミナーに参加させてもらいました。
私にとってコーチングはカウンセリングやファシリテーションよりはるかに難しく感じています。
質問力がかなり問われますので適切な質問、導き方にはかなり高度なスキルが要求されます。
そしてコーチングにはファシリテーションのように確定した型がないという気がします。
谷口さんはそこにご自身の経験をベースにした、一種のフレームワークを開発してくれて、
それをコーチを目指す方たちに提供し続けてくれています。
私自身はいまさら本業としてコーチを目指すわけではありませんが、考え方の基本を改めて学ばせていただきました。
午後半日のセミナーが終わった後はなんとなく頭がすっきりした気がしてうれしくなりました。
ITCとしての活動を推進するにもとても有効なスキルだと思いますので、学んでみる価値はあると思います。
頭の充電、やはり重要ですね。