おはようございます。
今日は朝から出張なので、新幹線の中からの投稿になります。
だいぶこのスタイルにも慣れてきました。
山陽新幹線は揺れが少ないので、PCの操作も楽ですね。
九州新幹線は残念ながら比較的揺れが大きいので、ちょっと苦戦することがあります。
入力ミスが出てしまいますね。
こうやってどこでもネットがつながって、PCも普通に使えるという環境は、
私どもコンサルタントにとってはありがたいことなのですが、逆にOn/Offの切り替えがうまくできないとう弊害もありますよね。
同じようなことがスマホにも言えるのかもしれません。
皆さんもお感じになるとおり、電車の中やバスの中で7-8割の方がスマホに向かっているという感覚をもちませんか?
これはもう一種の中毒状態なのではないかと心配になります。
逆に電車のなかで文庫本を読んでいる人や、参考書を広げている高校生をみかけると、妙にうれしさを感じてしまいます。
先週の土曜日に私どもITC九州と兄弟団体になる、九州ITC合同研鑽会が久々にリアル開催されました。
会場で約20名、オンラインで20名弱のITCの皆さんが参加してくれました。
テーマは「レゴを活用したDXリスキリング」ということで、熊本ITCの桐原さんが講師を務めてくれました。
私の世代ではあまりなじみがない「レゴ」を利用して、まずは思いをブロックで作る。
その後で意味を紐付けていくという、普段の発想法とは違うことを、
まさしく「レゴ」を使いながら楽しく学ぶことができました。
詳しくは Lego Serious Playメソッドという、登録商標のプログラムですので、
その詳細を文書でお伝えすることは難しいです。
ということで、この研鑽会の内容ではなく、雰囲気に触れる程度で進めさせていただきます。
私たちITC九州のビジョンの一つは、ITCの方にビジネス実践の場を提供すること、
その経験を積んでいただけるようにすることです。
一方合同研鑽会は、ITCとしての個々のスキルの向上と、ITC間の交流にあります。
この交流の目的が残念ながらコロナの影響で、ほとんど実践できませんでした。
スキル向上の目的に関しては、オンラインでの研鑽会を継続してきましたので、
ある程度達成できたとは思いますが、お互いの交流や意見交換にはやはり限界がありました。
私の価値観が古いのかもしれませんが、やはり肌で感じる、仲間と交流することにより、得られる知識は変えがたいものがあるような気がします。
ICTの技術はこれからまだどんどん進化していくでしょうが、人間の心の本質に触れていくにはまだまだアナログ/リアルの世界が必要になるのでしょうね。
ということで合同研鑽会のリアル開催ができたのは本当に喜ばしいことでした。
また皆さんとお会いして色々なお話をしていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。