おはようございます。
ベトナム ホーチミンからの配信です。
そろそろ乾季に入る時期なのですが、この3日ほど夕方雨が降りました。
1日目はかなり強いスコールで雷/稲光つきのかなり激しい雨となりました。
1時間ほどで止みましたが道路の冠水もあったようです。
下水道のインフラもまだ未装備のところがたくさんありますので。
さて今日のテーマ、「挨拶をしましょう」です、ごく当たり前のことなのですが、これができていない/できない人が結構おられるようです。
最近読んでいる本で知らされたテーマです。
この本はしゃべり方(話し方)の上達のための本なのですが、しゃべり上手になるには
まず「挨拶を始める」、これが基本になるそうです。
この著者の評価として「挨拶」が普通にできない人口が増えているとのこと。
確かに私も普段の生活の中で同じような感想を持っていたので、やはりそうなのだなと思いしらされた次第です。
この「挨拶」、単に言葉だけではなく、ちゃんとしたお辞儀をするところまで含めてのことだそうですが、
なかなかそこまではきっちりできないかもしれません。
? :相手の目を見て、明るく大きな声で挨拶をする
? :挨拶をしたあとでお辞儀をする(先言後礼というそうです)
たとえ挨拶をしたとしても小さな声では意味がないそうですよ。
普段の声のレベルの1.5倍を目途に声を出す必要があるそうです。
ここまで考えると私も完璧にできているとは思えません。
こちらから挨拶をしても返事を返さない人がいる、目を合わさない人がいる、
相手に非があると思っていた私ですが、こちら側にも責任があったのでしょう。
大きな声で「挨拶」できていませんでした。
聞こえる程度でいいと思っていましたので。
この挨拶ができるようになると、次はどうやって話し上手になるかの展開になるのですが、
そこから先は他の本と同じような内容ではあります。
私たちコンサルタントは、人前で話す機会が格段に増えてきます。
私も昔から人前で話すことは苦手でした。
それでも長い間この仕事を続けていると、やはり場数がその不得手を克服してくれます。
元来早口なのですが、それも意識をして少しはゆっくり話すことができるようになりました。
「傾聴」の勉強もしましたので、人の話を聞くこともできるようになりました。
「聞き上手」が「話し上手」につながるということも理解しています。
「話し上手」な人の相槌や、間の取り方からも学ぼうとしています。
それでもなかなか思うようなレベルには達しません。
自分一人での勉強や練習だけでなく、専門家によるチェックや指導が必要なのかもしれませんね。
まだまだ未熟な私ですので、「日々努力」が大切だと感じています。