おはようございます。
今朝も博多の自宅からです。
ほぼリモートワーク/テレワークが定着している私の生活ですが、
脳への刺激という点ではやはり物足りないものがあります。
しっかりと記事や書籍を読んだわけではありませんが、
テレワークに対する功罪もいろいろ言われ始めてきました。
100%の完全なリモートワークというのは、人間関係や社交の構築には限界があるのかもしれません。
適度なミックス/ハイブリッド的な進め方がふさわしいのではないかと感じ始めています。
学生の皆さんも入学当初から1年以上もリモート講義を経験した方もおられるわけですので、
この多感な年代をそれで過ごした学生さんたちの今後がどうなるか気になるところでもありますね。
タイトルのとおり、2期4年間務めさせていただいたITC協会の理事としての理事会が本日午後で最終日です。
任期は6/23に開催される総会までありますが、理事としての主活動は今日が最終日ということになります。
後半の2年間はほぼコロナ禍の時期と重なっていますので、すべてオンラインでの参加になりました。
ワーキング・グループとして何度かグループ討議も実施したのですが、
皆さんITCでリテラシーが高いのと、細かい資料の場合は事前に資料を準備し、
それらを共有するというやり方でそれなりにスムーズに活動できました。
ケース研修もオンラインでの実施が一般的になっていますが、
その練習的な経験も積むことができましたね。
個人的な収穫としては、各地で活発に活動しておられるかた、組織の動きの情報を得ることができたのが大きかったです。
私どもITC九州は法人なりをしてようやく4期目ですが、ほとんどの組織が10年以上法人として活動をしてきておられます。
地域や主にご支援している企業様や自治体の特色があり、その情報に触れることができたのは大きな財産でした。
人脈の形成ができたというのも大きな収穫です。
皆さんがITCやITC組織に対して熱い思いをもっておられるかたの集まりですので、
思いを共有できたこともありがたかったと考えています。
私の理事としての活動は終了となりますが、一ITCとして、また現在のITC九州の代表としてITCやITC組織の発展のお手伝いを続けていきたいと思っています。
今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。