雨の月曜日です。今日はこれから激しい雨になるようです。
南九州のほうが厳しくなるようですので方面のかたはご用心ください。
福岡県は特別警戒区域が解除されました。
デパートや飲食店の一部が営業を再開したところもあったようですが、週末の人出はまだかなりすくなかったようです。
ビジネスを取り巻く環境が以前にもどるにはまだまだ時間がかかるのでしょう。
皆さんご自身やお客様との関係も回復まで今しばらくの我慢が必要ということですね。
政治的な話題をこのコラムに持ち込むのは控えていますが、今日はシステムに関するテーマということでご容赦ください。
福岡市では5/1から特定給付金のオンライン申請がみとめられています。
私自身マイナンバーカードは初期から持っていたのですが、ICリーダーを購入していませんでしたので、申請をあきらめていました。
ところが申請はスマホでもできるという情報を得ましたので早速トライすることにしました。皆さんスマホがあればICリーダーなしで申請できるというのをご存知でしたか?
総務省HPをみると確かにスマホまたはPC+ICカードリーダーと書かれていますね。(あと出しで見たのですが)
ちょっと横道にそれましたが、ということでスマホでの申請にチャレンジしました。
パスワードはちゃんとメモをしてありましたので、多くの方が経験するパスワード忘れで先に進めないということはありませんでした。
実行されたかたはお分かりと思いますが、手順は複雑ですねー。
入力項目が多いだけでなく確認も複雑な流れになります。
HPだけで完了することなくマイナポータルへの連携も必要になります。
10-15分以上頑張ったのでしょうか、なにかの認証でトラブってしまい、結局抜け出すことができずにギブアップ。
それなりにITリテラシーはあるほうだと自認している私でしたが申請までいたらずでした。
セキュリティ上の課題、不正入手等への対応他難しい問題があることはわかります。
だれが要件定義をしてどこがシステム開発したのかわかりませんが、やはり過剰防衛に対する疑問は解けませんね。
自治体によっては今回のオンライン申請をとることなく、申請書を郵送でなく、
HPからのダウンロードでできるところもあるようです。
これではアナログが残ってしまいますのであるべき姿とは違うのでしょうが、
ITコンサルタントしては難しい評価ポイントです。
「転んでもただでは起きない」と言われます。
今回のコロナ禍で私たちにも色々な課題が与えられましたし、困難にも向き合わされましたね。
一方テレワークの経験やWebでのセミナーや飲み会も経験しました。
難しいと考えられていたことが実現できるとわかったことも増えてきました。
プラスにできることを見つけていきましょう!