おはようございます。

今日は久々に新幹線の中からの投稿になります。

先週のコラムで異常に早い梅雨明けのテーマに触れましたが、

その後台風4号の影響を受けたりしてちょっとぐずつき気味の気候が続いています。

前線の状況だけみれば梅雨明けの天気図といえるのかもしれませんが、

長い間の地球の動きからしたらまだ100%の梅雨明け状態ではないのかもしれません。

コンピューターで予測する天気予報と人間の知能による天気予報のどちらが正確なのかの勝負なのかもしれません。

ITエンジニアの私としてはビッグデータによる予測を否定するわけではありませんが、

人間の意志、ひらめきはまだコンピューターでは予測でききれないレベルがあると思いたいです。

ちょっと前にコンピューターやAIに人間の仕事の何割かがとってかわられるというショッキングな書籍が話題になりましたが、

私はコンピューターやAIは人間と競争するものではなく、あくまでも補完するツール、

協創できる仲間と思いたいです。

そういう意味ではロボットも手塚先生が生み出した鉄腕アトムのように必ず私たちの味方になる、

そんな存在であってほしいと思っています。

 それでは今日の本題です。

最近の私の生活スタイル、この2年以上を振り返ってみると、

外に出かけての仕事というのはほぼ週に1回か2回です。

それ以外はほとんど自宅での作業ということになります。

たまに出かけてみて気になったこと。

私自身もそうなのですが、男性のほとんどは猫背で歩いておられます。

おそらく私も間違いなくそうなのだと思います。

私も含めて荷物はリュックにしょって運んでおられるかたがほとんどです。

昔はビジネス用のカバンをもって颯爽と歩くというのが、

かっこよかったのですが今はほとんどの皆さんがリュック派ですよね。

そうなるとどうしても姿勢が前向きになってしまうように感じます。

 姿勢が前向きになると、なにかに追われているように感じませんか?

余裕がないような状況になっていると感じます。

背筋を伸ばして歩くと、気持ちに余裕が生まれるのですよね。

まさしく「そんなに急いでどこ行くの?」からの脱却になると思います。

 イソップの「北風と太陽」の世界かもしれません。

風に向かって襟をすぼめて、前向きに背を傾けて歩くより、

少し余裕をもって背筋を伸ばして歩いてみるとちょっと見える世界も変わってくるのではないでしょうか?

 皆さんご自身の普段の歩いている姿をちょっと振り返る余裕をもってみませんか?

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