おはようございます。
今朝は早朝からの国内出張ですので、このブログも新幹線の中からUPします。
コロナに関連する色々な制限が少しずつ緩和されてきていますので、
私たちの移動もだいぶ楽になってくるかもしれませんね。
外国人の方々の入国もずいぶん増えてきているようです。
昨日の新聞の記事で読んだのですが、2年以上にわたるコロナの影響で人とのつながり、
会話が減ってきて孤独感にさいなまれているというかたが増えているそうです。
なんとなくわかるような気がしますね。
忖度というか微妙な空気の伝達が難しいのは事実です。
リモートワークの良さ、効率の向上もいろいろな形で検証されていって
私たちにとって最適と思われる環境を作り上げていければいいと思います。
それこそが人類の知恵といえるのではないでしょうか。
本来のテーマにもどりましょう。
先週水曜日ITCAの横屋副会長が来福されました。
今年6月のITCA総会で承認され野村会長、横屋副会長という純ITCが役員のトップを務めるという体制となりました。
新体制による施策の一環として全国のITC組織メンバーと役員トップが直接会話をするという試みの一環として実施されました。
今回の福岡での対話には、福岡、熊本、宮崎、そして今年度届け出組織となられたばかりの長崎の
4県の代表の皆様が集合しての会合となりました。
最初2時間の意見交換会、その後場所を変えて懇親会スタイルと有意義に実施することができました。
横屋副会長、またご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。
このような意見交換の場も今までほとんどありませんでしたので、
これも新体制による大きな変化点の一つだと思います。
ITCという共通のベース価値観はあるとはいえ、地域によるビジネスモデルの違い、
それぞれのITCの皆さんの経験の違い、価値観の違いがありますので、
各地でいろいろな活動がなされていると思います。
残念ながら今までの私たちの活動の中では、これらの貴重な情報がうまく共有されてこなかったと感じています。
私どもITC九州も法人化して4年が経過し、それなりのビジネスができてきているように手ごたえを感じています。
でも私たちの活動が他のITC届け出組織と比べてどうなのかというベンチマークの仕組みは今のところ一切ありません。
個人的にはITCAの理事を4期務めさせていただく機会がありましたので、
その活動を通じて他の県のITC組織の活動を知るチャンスを得ることができました。
そのほかの多くのITC届け出組織の皆さんは、独自のネットワークでビジネスを展開されているのではないでしょうか?
今回横屋副会長にはこの届出組織の情報共有の仕組の構築を検討いただくようにお願いしました。
ITCという資格が始まり、届け出組織での運用も20年以上がたちました。
DX推進の担い手としてITCの価値・認知度もずいぶん上がってきていると感じます。
みんなの力で私たちITCの価値を高めていけるようにITCAの支援もいただきながら、
頑張っていきましょう。