おはようございます。
昨日まで暖かかった九州ですが、今週はこれからまたまた寒波襲来との予報が流れています。
今日の博多はこれから夕方に向けてどんどん気温が下がっていくそうです。
今回の寒さは長引くようで、来週月曜日までは気温が上がらないようです。
寒冷地の皆様のご苦労が思いやられます。
ご自愛ください。
先週末金曜日(2/14)に主題の「デジタル経営カンファレンス 2024 in九州」を開催、無事終了することができました。
ご登壇いただいた来賓、講演者の皆様ありがとうございました。
そして全国からご参加いただいた視聴者の方々本当にありがとうございました。
参加者の集計はまだ終わっておりませんが、申し込み時点では120名を超える方々から、
申し込みをいただいており、私どもの企画としては最高の集客ができました。
ご案内や集客にご尽力いただいた支援団体の方々にも改めてお礼を申し上げます。
今年度も昨年同様、福岡、熊本、宮崎、佐賀の4会場をつないでの、
リアル・オンラインのハイブリッド開催となりました。
音声系で少し手間取りご迷惑をおかけした部分もありましたが、なんとか乗り切ることができました。
ご講演内容は、佐賀、熊本、宮崎のお客様から、それぞれのDXに関する取り組みを生の声でお話いただけました。
それぞれの苦労話もお聞きすることができ、私ども支援者側としても大変有意義なお話を聞かせていただきました。
時間や会場の都合で、質疑応答の時間がほとんど取れませんでしたので、
その辺は次回以降の課題とさせていただきたいと思います。
企画段階では、ご登壇者を交えてのパネルディスカッションも検討したのですが、
こちらは3会場をまたいでの議論の調整が難しいということで見合わせになりました。
Zoomの利用技術の経験も積んできていますので、こちらも実現してみたいテーマではあります。
「2025年の崖」という経産省のセンセーショナルなキャッチフレーズから注目をあびてきたDX、
まさしく2025年を迎えた今、その検証はどうなっているのでしょうね。
従来のシステムを使い続ければ年間12兆円の経済損失が・・というテーマだったのですが、
結局その実検証はなされずにこのままDXの流れが進んでいくのでしょう。
もともとの2018年のDXレポートの内容が、あまりにもITよりの記述が強すぎる点に、
疑問を持っていたのですが、その後のDXレポート2やその他の資料で、
ビジネス寄りのシフトがかなり進んできたと評価しています。
「デジタル技術を活用して自社のビジネスモデルや業務プロセスを根本的に変革し、新たな価値を創出する」
という本来のDXの思想が定着してきているのは事実だと感じ始めています。
色々な統計上は、DXの進展はまだまだという評価が多いようですが、
それでも多くの企業様の間で取り組みが続けられているのは事実です。
AIやIoT技術の更なる進歩と、DX推進に関与するステークホルダーの方々の、
ご尽力でまだまだDXは進化していくだろうという波を感じています。
私たちITCはプロセスガイドラインの理解も含めて、DX推進者に一番近いところに位置する、そのような立場にいられると考えます。
ぜひ私たちの力で、日本企業のDX推進・実現を推し進めていきたいものです。
改めまして、「デジタル経営カンファレンス 2024 in 九州」へのご参加、ご支援ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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