おはようございます。

今シーズン1番の寒波と言われた寒さがようやく峠を越えたようですが、まだまだ寒いですねー。

今朝のニュースでもまだ北陸や東北地域の大雪の様子が伝えられていました。

私たちのように南国に住む人種にはとても想像がつかない銀世界でした。

色々な事故も発生しているようですので、北国の皆様はご注意ください。

今年の寒さはやはり厳しいと感じさせられる現象に指のあかぎれがありました。

私自身、何度かあかぎれが発生し、苦労しています。

原因の一つに、手を洗った後にきちっと拭ききれないというのがあるようです。

いったん発生すると予防用のクリームを塗ってもすぐには治らないので、往生しますねー。

皆さんもお気をつけてください。

 

 さて、今朝のテーマですが、皆さんは1日でメールの処理にかける時間はどのくらいですか?
人によっては1日に受信するメールが500通を超えるというような話も聞きますので、

目を通すだけでもバカにできない時間を費やしてしまいますよね。

自動振り分けツール等を活用して、合理化を図っているかたもおられると思いますが、

私はそこまでのツールを使いこなしていないので、

毎日それなりの時間を費やしてしまいます。

私でも平日は100通を超えるメールを受信していますので、1日外出するとメールの1次処理だけで1時間以上かかることもあります。

色々な情報収集も必要ですので、資料請求や無料セミナーを受講したりすると、

フォローのメールが届きますので、ついつい受信するメールの数が増えて行ってしまいます。

タイトルだけでゴミ箱へというメールもありますし、今後必要でないと判断すれば、

迷惑メール扱いにして、以降の受信を拒否するという手段をとっても、

増えていく分と相殺されて、なかなか減らないというのが実態ですね。

 メールの処理のコツの一つに、最初に読むときに返信や、必要な処理をしてしまって、

後作業を残さないというのがあるそうですが。

後で詳しく読もうとか、後で返信をしようとして、開封だけして、アクションをしないというのは、良くない方法のようです。

といっても、まずは限られた時間で一次処理だけ済まそうとすると、どうしてもこのような運用になってしまいますよね。

そうすると、既読ではあっても「要処理」状態のタスクが溜まっていって、

緊急性のあるメールの処理を逃したり、遅延したりさせてしまいます。

未処理のまま残してしまうと、同じメールを何度も確認するという処理をしますので、

生産性が悪くなるというのは頭ではわかっているのですけどねー。

 メールの処理に限らず、生産性を妨げる仕事をついついやってしまっている、

そのような現象が現実のビジネスの世界でも多々あるのでしょうね。

だからこそ、DXの推進のためには、現状のプロセスをきっちりと分析する、そのようなアプローチも必要となります。

この活動は、従来のシステム開発においても、一次ブームとなったBPRの世界でも必須な作業でした。

私たちITCのプロセスガイドラインでも現状調査(As Isの把握)はプロセスとして、

きっちりと定義されています。

時間がかかりますし、地道な作業なので、なんとなく億劫になりますが、

手を抜いてはいけない重要なプロセスですね。

そして現状に関しては私たちではなく、お客様がプロの世界ですので、

お客様とコミュニケーションを深める絶好の機会です。

基本を忠実に実施することは大切なプロセスだと考えています。

 今週は明日祝日がはいりますので、ビジネス・パースンには少し楽な1週間かもしれません。

私どもは、今週金曜日2/14日に「デジタル経営カンファレンス 2024 in 九州」を控えています。

120名以上の方に申し込みをいただいております。

本当にありがとうございます。

全力で実のあるカンファレンスを開催できるように頑張りたいと思います。

よろしくお願いします。

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