おはようございますというにはちょっと時間が遅いですが、極寒の博多です。
天気は悪くないのですが、またまたの最大級の寒波ということで、日本全国震えあがっていますね。
北陸地方や東北の雪のニュースをみると、生活の大変さに心がいたみます。
そして、今回の寒さも今日で終わるようですので、早く暖かくなってもらいたいです。
さて先週のブログに続いて似たようなテーマになりますが、
先週土曜日(2/22)に九州ITC合同研鑽会が開催されました。
こちらは私どもの兄弟組織ともいえる、「九州ITC研鑽会」が年3回開催する勉強会で、ITCとしての年度更新に必要となる、
知識ポイントの習得や、ITC同士の連携・コミュニティを広げることを主目的としています。
私ども、一般社団法人はITCとしての実活動、支援活動をすることが主な目標ですので、
その点は組織そのものの立ち位置が違うことになります。
普段の研鑽会は、私たち所属ITCが色々な知識や経験を披露する場が多いのですが、
今回は趣向が変わって外部から2名の講師をお招きしました。
①:富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社 福岡支社
町田 央衡(まちだ なかひら)さま
講演テーマ:DXとAIと元気
②:塚本事務所 社会保険労務士
塚本祥太郎(つかもと しょうたろう)さま
講演テーマ:SR With が出来るまで
社労士業のDXへの取り組み事例
③:九州ITC合同研鑽会 副部長
中村 睦美(なかむら むつみ)さん
講演テーマ:あなたの「自己肯定感」は今どうなっている?
ご講演いただいた3名の皆様、ありがとうございました。
私たち自身が講師を務めると、どうしてもITC側の視点、支援する側からの価値観でお話をするようになってしまいますので、
支援を受ける側からのお話を聞かせていただくのは、すごく有用だと感じました。
身に染みる、心に響くお話を聞くことができて、本当によかったです。
先週のブログでご紹介した、デジタル経営カンファレンスでも、3名のお客様から
事例発表をしていただきました。
このときも私たちITCの視点からではなく、お客様目線でのお話をお聞きすることができ、
感銘したのですが、今回もさらにありがたさを痛感した次第です。
単なる耳学問や、勉強した成果ではなく、お客様自身のご経験にもとづく、示唆深いお話をお聞きすることは大切ですね。
これからもこのような機会の提供が増やせるように頑張りたいと思います。
そして自分自身積極的に場に参画していこうという思いを新たにしました。
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