おはようございます。
曇り空の博多、梅雨時らしい空模様です。
昨日の予報はかなりの雨が想定されていたのですが、そこまでのことはなく、意思決定を迷わせてくれました。
その意思決定とは、午後テニスにでかけるかどうかというささやかな悩みなのですが。
午前中にいったんちょっと強い雨が降ったので、到底無理とあきらめていました。
ところが12時を過ぎたあたりから明るくなって、なんとなく持ちそうな空模様。
それでも雨雲予報を見ると、なんとなく雨が降りそう・・・・、ということで、
やめたのですが、結果論でいうとそれなりにできてしまったという感覚です。
以前も書きましたが、天気予報がなかなか当たらないですねー。
必用であれば有料のサービスを活用して局所的な予報を入手できるのですが、
そこまでの必要性も感じませんからね。
一般的にはWebに掲載されている情報で十分なのですが、たまにこのような時に必要性を感じます。
さて、PGLが4.0に改定され、それにもとついた新しいケース研修が全国で展開されています。
私どもITC九州でも6/6(金)から開始し、先週末6,19,20に2日目、3日目を終了しました。
ITC九州の実施パターンは、初日と最終日がリアル開催、
途中の2,3,4,5日はオンライン開催のスタイルをとっています。
今回は12名の定員いっぱいのご参加をいただき、講師陣としてもうれしい限りです。
教材やガイドラインが新しくなったこともあり、私どももとまどうところがあり、
受講生の皆さんにご迷惑をおかけするような場もあったりしています。
難しさの一つは、ワークにかける時間です。
大きく12個の課題があり、それを6日間でこなす必要があります。
課題の数そのものは以前の研修とそれほど変わらないのですが、
新しい内容やフレームワークも取り入れられていますので、議論の深さをどこまで求めるかが難しい采配です。
議論の内容が浅いまま、時間切れで終わらせてしまうと、消化不良になりますし、
逆に時間をかけすぎると、全体の流れを消化しきれないというジレンマに陥ります。
全国いくつもの会場で、並行的に研修が走っていますので、第一期が終了したら、
実施機関による意見交換会の必要性があるかと感じ始めています。
もう一点感じていること。
従来のPGL3.0までの内容でITC資格を取得された方には、簡易版の1日コースみたいなものを提供する必要がありそうです。
6日間のコースを1日で実施するとなると、それなりの難しさがありますが、これも必要なことかと考えます。
ワークの時間があまりとれませんので、テキストの再編成や、費用の問題等いろいろ課題はありそうですが、
こちらも提言していきたいと思っています。
有料でテキストの提供だけでも実現する必要があるかもしれませんね。
最近の受講生の皆さんはオンライン研修にも慣れておられるので、Zoomの使い方も、
こちら以上に知識をお持ちだったり、Cloudでの情報共有、生成AIの活用など、
すいすいとこなしてくれます。
ということでワークショップの進行そのものへのハードルはほぼないですね。
以前のバージョンでITC資格を取得された皆さん、ぜひPGLだけでもじっくり読み込んで、
新しい知識を習得されることをお勧めします。
きっと有意義なスキルの獲得になると思いますよ。
では今週はこれからしばらく雨模様のようです。
健康に留意して、頑張ってまいりましょう。
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