おはようございます。
12月らしい寒さの博多です。
今朝は最低気温が5.2度、南九州の宮崎や鹿児島は放射冷却の影響でもっと寒かったようですよ。
今週末はさらに気温が下がるようです。
健康に留意必要ですね。
私は一昨日、昨日はケース研修の講師を自宅からオンラインで実施、家から一歩も出ることなくの生活を過ごしました。
運動不足解消にと休憩時間の午前、午後の2回ラジオ体操をしましたが、それでもなんとなく不満足ですね。
やはり歩くことが必要なようです。
その「歩くこと」ですが、先月末にITCカンファレンス参加のため、久々に東京に行きました。
電車や地下鉄の乗り換えで、結構あるきますね。
博多での生活が長くなって、その感覚を忘れていたのですが、都会の方々は意識せずに
それなりの運動をしているのだなと実感しました。
階段もそれなりに昇り降りしないといけないので、筋力養成にも役立ちそうです。
地下鉄の乗り換えで感じたのですが、以前ほどエスカレータの右側を歩くかたが減ったように感じました。
マナー通り右側が空いているのですが、昇りでも下りでも歩く方が減って、
皆さん左側でとどまっているそんな人が増えた感じがしましたね。
色々な広報活動が効いてきたのでしょうか?
それとも乗り合わせた時間帯が、そのようなタイミングだったのかよくわかりませんが、
普段から東京近辺に住んでおられる方がどのように感じておられるか聞いてみたいですね。
もう一つの感想、やはり東京は広いなでした。
15年年以上関東で暮らした経験があるのに、何をいまさらなのですが、
これも博多の感覚にすっかり慣れてしまった結果でしょうね。
どこでそれを感じたか?
すっかりの田舎人感覚ですが、宿泊先の渋谷から、カンファレンス会場の秋葉原までの所要時間です。
地図で見れば山手線のほぼ反対側になりますので、時間がかかるのは当たり前なのですが、
感覚的にもっと近いというイメージが焼き付いてしまっていました。
博多にいると、空港から博多駅や、繁華街の天神まで15分くらいでついてしまいます。
博多駅までは地下鉄で2駅ですので、5-6分でしょうね。
その感覚が当たり前になっているので、渋谷 - 秋葉原の所要時間に、ちょっととまどった次第です。
人間にとって、慣れはいい面、悪い面、両方ありそうです。
意識をせずに行動ができるという面ではもちろんいいこともいっぱいあります。
ここで述べたような感覚の麻痺は功罪両方あるかもしれませんね。
意識をして神経をはりめぐらさないと認知症状態になってしまうかもしれません。
やはり都会は色々な点で刺激に満ちているということではないでしょうか?
さー、寒い日々が続きそうですが、今週も頑張って活動していきましょう。
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