おはようございます。

冬らしい寒さの博多です。

今年は本当に秋が短くて、一気に冬に突入という感じですね。

私自身、夏物のクリーニングが終わったと思ったら、出かけるときには

今はもうコートに日によってはマフラー・手袋まで必要というようになってしまいました。

いつも述べているとおり、寒さが苦手な私にはつらいシーズンがこれから2か月以上続きます。

土日の久々のテニスの時はまだ真冬並みの寒さは感じなかったのですが、

これからはどんどん変わっていきますね。

話題が変わりますが、皆さん忘年会の開催状況はいかがでしょうか?

今朝のテレビの報道によると、会社の忘年会の開催はかなり減っているそうです。

代わりに仲間内や少人数での忘年会は増えているそうです。

わたしが現役のころは、このシーズンになるとほぼ毎日が忘年会で、

さらに2次会、3次会までと浮かれたものでしたが、遠い昔のお話ですねー。

 今日のテーマは「街の小さな本屋さん」。

これも色々なところで見聞きされていると思いますが、本屋さんの数が激減しているそうです。

わたしも本の購買でみると8割以上がAmazonですので、数値的には納得ができます。

私の近所でも、今年1件の本屋さん兼文房具屋さんが閉店しました。

このお店に関しては本屋さんというより、文房具屋さんとして重宝していたのですが、

利用できなくなってしまいました。

ということで近くに残っているのは駅前にある本屋さんのみになってしまいました。

 確かに買う本が決まっていれば、Amazonでポチっとという利便性は非常に助かります。

通常であれば翌日には届きますからね。

さらに在庫の種類も多いので、欲しい本でまず在庫がないということがないのも魅力です。

発刊年月日が古い本でも結構見つかりますし、古本まで探せるのは素晴らしいビジネス・モデルだと思います。

古本に関しては、価格は1円、送料のみの追加という本も結構ありますからね。

 このような環境下でも、リアル店舗の本屋さんの魅力も捨てがたいです。

最近ではわざわざこの本屋さんに足を運ぶことはないのですが、散歩のついでにちょっと寄り道します。

足を止めるのはほとんどが文庫本の棚なのですが、その時々ではやっている本がよくわかりますよ。

小さな本屋さんですので種類がそれほど多くはないのは仕方ないのですが、

それでも売れている文庫本を見つけることができます。

私は読書のジャンルや好きな作家が比較的限られていますので、それらの本を目のあたりにできるのがうれしいです。

特に単行本から文庫本になってくれた本を見つけると得した気分になります。

ちょっと気になるのは、時々ビニールでカバーをしてあって中身の確認ができない文庫本もあることです。

ごく普通の文庫本なのですが、なぜそこまでする必要があるのか理解できません。

せっかくの楽しみが奪われてしまうような気がしてなりません。

駅の近くには図書館もあるのですが、まだそちらに足を運んだことはありません。

もう少し時間に余裕がでるようになったら、そちらにも行ってみようと考えています。

 この近くの小さな本屋さん、ずっと生き延びて欲しいので、ちょくちょく足を延ばすようにし続けたいと思います。

今年も残り少なくなってきました、風邪などに負けないよう、最後のひと踏ん張りをしましょう。

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