おはようございます。

めっきり寒さが身に染みるようになった博多です。

これで平年並みだそうです。天気図をみるとしっかりとした、西高東低の冬型気圧配置になっています。

これで風速が8mを超えると木枯らし第一号の宣言が出るそうですが、

地域と関東と関西に限られるとのことですので「??」を感じたところでした。

「春一番」にも定義がありますので、気象の世界からは目をはなせません、というのは個人的な趣味の世界でしょうね。

 さて今日のテーマ、皆さんも「AIに関するセミナー」を目にする機会がやたら多いと感じませんか?

ちょっと前までは「DX、DX」の一辺倒だった気がしますが、いまやまさしく「AI、AI」のオンパレードと感じています。

ちなみに私どもが来年2月に開催予定の「デジタル経営カンファレンス2025」のメインテーマを予告宣告すると

「 時代はAIとDXの融合へ ~ AI先進事例をDXに生かす ~」になる予定です。

DXの名残を残しながら、AIにシフトをした感じですね。

他の地域で開催されるカンファレンスでもAIの波が押し寄せています。

私もいろいろなところでAIに関するセミナーを受講する機会が増えてきました。

 その内容もあっという間に進化していて、1年ほど前に盛況だった生成AIの使い方、

いわゆるプロンプトエンジニアリングの波は当に過ぎ去っていて、

最近は個人向けの生成AI機能の作り方、更に進んでAIエージェントへと進んでいっています。

まさしく技術の進歩が速すぎて、だんだんキャッチアップできなくなりつつ感があります。

前回のDXの立ち上がり時期は、コンセプト論や、戦略論のテーマが多かったので、

ITCや経営コンサルタントにも取り組みやすい流れがありました。

今回のAIブームに関していうと、かなり技術的な知識の必要性が求められている気がしています。

その点では、プログラミング経験を有する、従来型のITエンジニアの方々の活躍の場が広がるそんな世界になりそうです。

となると私たち7,500人強のITCはどこで強みを発揮するべきかという課題に直面しそうです。

AI活用に関しても、企業戦略の策定や利用制限、大きな意味でのガバナンスの発揮という

包括的な支援は必要としても、前提となるべき、AIに関してのテクニカルスキルなしではおぼつかなくなると考えます。

ITベンダーのエンジニアやそその他のIT系スペシャリストの方々との競争がかなり激しくなることが想定されます。

先行メリットを享受するためには、早く、早くスキルを身に着ける必要がありそうです。

学ぶだけではなく実践してみることも必要になりますので、時間がかかるのも悩みの種です。

読者の皆さんはどのように対応されますか?

私自身、恐怖感を持っているというのが正直な気持ちです。

 さて直前のご案内になりますが、今週金・土(30,31日)福岡のマリンメッセで

「DXPO福岡 2025」が開催され、私どももブース出展します。

【公式】DXPO|25年10月福岡・11月東京【秋】・26年1月横浜

その中のテーマもAIです。

ぜひ足を延ばしてみていただけませんでしょうか?

私どもスタッフが交代で対応させていただきます。

 今週は寒い1週間になるようです。

体調管理に気を付けてお過ごしください。

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