おはようございます。
連休の谷間の月曜日。さわやかさが増してきました。
気温が下がったのも要因ですが、湿度がさがっているのも大きな理由だと感じます。
天気図をみると、北の高気圧に覆われているようになりましたので、気温が下がるようになりましたね。
秋雨前線はまた北上するようですので、次は太平洋高気圧になるのでしょうが、
しばらくは大陸高気圧と太平洋高気圧の勢力争いが続き、徐々に秋から冬へとなっていきます。
人間はしょせんわがままで、暑いときには涼しさ、寒さを懐かしみ、冬の寒い時期になると今度は暑さを欲しがります。
私はいつも書いている通り寒さが大の苦手ですので、暑い気候を待ち望むタイプです。
相変わらずのお天気談義から始まりましたが、今日のテーマは「ITCケース研修」です。
私どもITC九州主催で、11/1(土)から12/13(土)にかけて足掛け6日間の予定でケース研修を開催します。
例年通り、初日と6日目は福岡市の会場でリアル開催、2日目-5日目はZoomによるオンライン開催です。
(詳細はこちらのURLからご参照ください。)
ケース研修の概要は以下の通りです。
・「ITコーディネータプロセスガイドライン Ver.4.0(デジタル経営推進プロセスガイドライン/略称:PGL)」をもとに仮想企業を題材にして、変革構想の立案から経営戦略立案~デジタル経営戦略立案~デジタル経営実行計画の作成~ITシステム導入~提供価値検証までを、一貫した体系で学習します。
・最新の方法論やツール類(ケースによっては生成AIの活用など)を活用し、問題解決能力を体系的に修得できる他に類を見ない研修です。
・今年度からはITC資格の取得にこだわらず、DX推進者としての知識習得者を対象とした、
ITCアソシエイトという資格制度ができ、このケース研修の受講終了で取得できるようになりました。
私どもITC九州が主催するケース研修の特徴・利点は以下のとおりです。
・ケース研修が今年度から大きく改定されました。この研修コースとPGLの開発に参加した講師が担当します
・ケース研修の中でAIやアジャイル開発の要素が追加されましたが、この領域の第一人者が担当します
・仮説検証の要素も強化され、その専門家が担当します
・ケース研修終了後も「九州ITC研鑽会」を通じて、スキルの継続習得や、仲間との交流を継続できます
・リアル開催を設けることにより、参加メンバー間の密なコミュニケーションの場を提供します
ITコーディネータは真にDXの推進を支援できるスキル集団として、注目度がますます高まっています。
ITCという資格の取得が目的でなくても、社内でDXを推進できる人材になるための、
大きな一歩になりうると確信しています。
ぜひ、皆様ご自身、あるいはお知り合いのかたにこの研修をPRしていただき、
ご一緒に学べる場へご参加いただけることをお待ちしています。
今週は明日が祝日ですので、1日短い1週間です。
がんばって参りましょう!
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