おはようございます。

今の気温が18度くらいで肌寒いくらいの博多です。

最高気温は25度前後まで上がる予報なので、この時期らしい過ごしやすい気候かと感じます。

湿度も50%を切っていますのでさわやかですね。

前線が南下していますので、沖縄・奄美地方は梅雨空が続くようですのでご注意ください。

 先週の土曜日(24日)に私どもITC九州の社員総会を開催しました。

昨年度の振り返りとしては、創業6年間で過去最高の売り上げ実績と、経常利益の計上ができました。

ご支援する案件、特に自治体様からの受託案件である、DX推進支援や、DX戦略策定支援の実績が大きく業績向上に寄与してくれました。

社員数も22名に増加し、組織としてのパワーも増強できました。

それでも、案件の中身としては、自治体様からの受託案件に大きく依存している実態は、

変わっていませんので、大きな課題の一つです。

 今年度に関しては、DX支援の必要性・重要性は継続するとみております。

この領域においては、私どもITC九州だけでなく、ITCの組織全体としてみても、

多くの先行実績があり、強みとして活かしていけると思います。

一方、地場のソフトウェアベンダーさんや、JISTA等の組織においても、

DX支援に関するスキルの拡大や、ビジネス参画のチャンスを伺う動きが活性化していますので、

競争が激化することは間違いありあません。

私たち自身も更なるスキルの向上に切磋琢磨する必要を感じています。

 さらに今年度の新しい柱として、AI領域の支援ができる体制を早期に立ち上げていきたいと考えています。

幸い私どもの組織の中に、AI領域の大家が在籍してくれていますので、

彼の知見と経験を最大限活用して、AI活用支援の先進的な集団になることを目指します。

ITC協会もAI領域の支援に関して新しい施策を打ち出していますので、

その流れにも合わせながらスキルの向上を目指します。

この領域に関しては、上記のDX支援以上に多くの競合他社が出ることが想定されます。

特にソフトウェアベンダーさんでも、参入がしやすい領域と推察されますので、

私どもITCとしての、上流工程からの戦略を踏まえたAI活用の支援施策の構築が必要になると考えております。

具体的な戦略に関してはおいおい明らかにしていきたいと思います。

 話が遅くなりましたが、今年度は私どもの組織の役員改選となっておりました。

その結果として、私自身代表理事の役職を継続させていただくこととなりました。

ご指名いただいた役職を全うできるよう頑張りたいと決意を新たにしたところです。

そういうわけで、つたない内容のこのブログですが、頑張って書き続けていきますので、

よろしくお願いいたします。

 では今週も張り切っていきましょう。

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