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【会長ブログ】 お盆休み


 おはようございます。

多くの皆さんがお盆休みの最中だろうと思います。

ということで今朝のコラムはお休みにしようとも考えたのですが、

継続することにも意味があると思い簡単に書いてみることにしました。

私自身は個人業主ですので特に決まった出勤時間や勤務の縛りがあるわけではありません。

そして一般の企業がお休みに入るお盆や、ゴールデンウィークそして年末・年始などは

打ち合わせやプロジェクトの計画がはいらないので、却って自由な時間が増えることになります。

ということで、今回のお盆休みもほぼ毎日チョコチョコと仕事をしています。

普段より時間的な余裕がありますので、短時間で詰めて仕事をするというスタイルではありませんが。

 

 皆さんはどのようなお盆休みの思い出がおありでしょうか?

子供のころを振り返ってみませんか?

私の小さいころ、と言っても小学生時代ですが。

お盆休みは父方の祖父の家に行くのが定番でした。

私は父親が小学校の教員をしていた関係で父の育った実家とは離れたところで生活していました。

鹿児島の田舎育ちでしたので、実家までバスで1時間以上かかっていたのではないかと思います。

でも毎年お盆休みに祖父の家に行くのを楽しみにしていました。

祖父の家は小さな駄菓子屋さんみたいなお店を営んでいて、子供向けのくじ引き付き豆菓子や、

ガムなども売っていました。

それらにチャレンジするのがうれしかったのを覚えています。

 

 母方の実家はまた違う方向にあったのですが、そちらにも行っていました。

それがお盆の時期だったのかどうか記憶が定かではないのですが、

こちらの実家での楽しみはスイカでした。

大きな井戸が庭にあってそこにスイカを冷やして食べさせてくれました。

思い出せば大きなスイカだったのですが、それは自分の体が小さかったからにすぎないのかもしれません。

お盆の時期には川や海に入ってはいけないと躾けられていたので、

そのあたりはちょっとつまらなかった気がするのですが、これは今思い出しての想像なのかもしれません。

 

 社会人になってからのお盆休みというのは帰省でしたね。

私と家内の両方の実家に里帰りしますので、ほぼ毎年1週間程度の休みを取って帰省していました。

夏のボーナスの半分以上がそれで飛んでいたような気がします。

実家で1週間を過ごす。

今の時代のようにリモートで仕事をするわけでもなく、メールが来るわけでもないので、

本当の意味でOffの時間を過ごすことができていました。

そして休みも後半になっていくと、「仕事がしたい」という気持ちが盛り上がってきていたのを思い出します。

これこそ On/Offの効果なのだろうと思います。

そう考えると、今のようにいつでも/どこでも仕事ができる環境というのは

気持ちをリラックスさせるのには向いていないのでしょうね。

休みは休み、仕事は仕事とうまく切り分けられるのが一番なのでしょうが。

 

 お盆休みを有意義に過ごされて明日からのお仕事頑張ってください。

今日は当コラム自体はなんとなくお休みモードで失礼しました。

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