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【会長ブログ】 優先順位付けが得意ですか?


 おはようございます。

昨日までと打って変わって、冬に逆戻りの博多です。

最高気温が昨日より11度も下がって11度ということですので、外出にはコートが必要ですね。

それでも昨日までが暖かかったので、我慢はできそうです。

今週末には福岡はソメイヨシノも開花するとのこと。

そして3年以上かかった、コロナとの闘いですが、今日から屋外でのマスクの着用は

個人の自由と緩和されますので、

こちらもあと一息というところでしょうか。

明るい春が来てほしいものです。

明るい話題といえば、WBCで日本が頑張ってくれていいます。

大谷選手だけではなく、日本の選手のレベルの高さに敬服です。

今回予選リーグで対戦しているチームと比較すると、投手力の差がはるかに違いますね。

制球力の違いが明らかです。

野球は世界の中で、サッカーよりもはるかに日本の選手の力が高いと感じながら観戦させていただいています。

 

 今日のテーマは序段と全然違って「優先順位付け」のお話。

先週も触れましたが、年度末ということでいろいろなプロジェクトがピークを迎えています。

中には今日現在、すでに終了した案件もあり、ピーク状態が少しずつではありますが、緩和されてきつつあるのも事実です。

案件やタスクが込み合って来たときに必要なスキルの一つが、この「優先順位付け」だと思います。

ビジネス本でも取り上げられるテーマの一つですので、皆さんの中でもこれらの本を読んだことがある方も多いと思います。

よく言われるのは、短時間で終わる仕事を先に終わらせるというテクニックですね。

そうすることによって、バックログに相当するタスクが減っていきますので、

気分的にもずいぶん楽になります。

私も極力その手法は活用しています。

 

 そしてよく言われているのが、「重要度」と「緊急度」ですね。

これらのうち、どちらを重視するかというと私は、「緊急度」です。

間近に迫っている課題(宿題)から先に片づける。

それを心がけています。

ということは重要な課題が後回しになるわけですが、重要な課題のテーマは重い課題が多いので、

時間もそれなりに必要とされるケースが多いです。

ということで、まずは直近の課題を片づけてから、重要な課題に臨む。

「緊急」かつ「重要」というケースはもちろん優先度No.1になるわけですが、

それでも冷静に分析してみれば、その案件より「緊急度」の高い案件があるケースが多い気がしますね。

 

 重要な課題が目の前にあると、どうしてもその課題の解決に頭が行きがちですが、

まずは直近の軽い課題を片づけてから、そちらに対応する。

そんな手法もありだと思います。

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