IT経営コンサルティング九州は、中小企業の「IT」と「経営」をつなぎます。実績豊富なコンサルタントが経験を生かし、あなたの会社に一番合ったプランをご提案します。九州の全域で展開中。

「IT」と「経営」をつなぐ

検索


コラム

【会長ブログ】 出張生活に戻れるか?


 今日から3月に入ります。

当たり前のことなのですが2月と3月は日にちと曜日が同じなのでなんとなく生活のリズムがつかみやすいと思いませんか。

昨年はうるう年だったのでずれがあるわけですが通常の年はそうなりますからね。

今更ながらなのであまり意味のない会話かもしれません。

皆さんは普段感覚として曜日と日にちのどちらを意識して行動されますか?

ビジネス・パースンのかたは圧倒的に普段の活動は曜日主体なのではないでしょうか?

日にちというより曜日にメリハリをつけて行動する、それが当たり前の生活なのでしょう。

でも今回のようにコロナ禍で自宅勤務、ステイホームが長くなると曜日感覚が薄れるという経験をされたのではないでしょうか?

海外で仕事をすると同じような感覚になりますよ。

あまり曜日を意識しなくなるそんな生活が普通になります。

私も完全にリタイアして毎日が日曜日の生活になったら曜日という意識が薄れるのかもしれません。

 

 さて福岡県の緊急事態宣言もようやく解除されました。

まだまだ気を許せる状況ではないと思いますが、国内の出張は少し融通が利くようになる気がします。

以前も書きましたがコンサルタントという職業はどうしても出張が多くなります。

私も勤務日の3/4くらいを出張で過ごした年もありました。

でも今回のパンデミックでの経験を振り返ってみると本当に必要な出張は限られてくるような気がしますね。

顔を見せることでのなんとなくの価値、阿吽の呼吸だけをベースにしたビジネスというのは減ってくるのでしょう。

もちろんすべてをオンラインでできる/すべきという極論を述べるつもりはありません。

これから私も含めて皆さんがそれぞれの評価をして新しい常態を作り上げていくのだと思います。

 

 出張には出張の良さ/楽しみもあります。

多くのビジネス・パースンからその楽しみを奪うことになった今回の感染だと思います。

ちょっとした気のゆるみ/自分だけは大丈夫という気持ちが広がって感染が広がるというマイナスはいなめません。

国内・海外も含めて自由に出張ができるような日にはいつもどれるのでしょうか?

コラム一覧に戻る