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【会長ブログ】 年賀状の話題


 朝から外出していて投稿が遅くなりました。

今日もさわやかな博多の陽気です。

最低気温は10度前後ですが、最高気温は20度くらいまで上がりますので昼間は快適です。

でも今日は立冬だそうです。

お昼の天気予報では「冬」の仮面をかぶったスタッフさんが、

気温が高いのでまだ立てませんとジョークをやっていました。

 

 11月に入りました。

我が家にはすでに印刷済みの年賀状が届きました。

近年は、はがきの表も裏もネット印刷に依頼しています。

早割があるので、早めにオーダーをすると40%以上の割引価格になります。

そういう事情で印刷された年賀状がすでに手元に届いている次第です。

裏への一言、二言のメッセージを書くのはいつも年末ぎりぎりになってしまうのですが、

ちょっと早すぎる年賀状の準備です。

あて名の印刷も済ませていますので、喪中の連絡をいただいて無駄になってしまうハガキもでるのですが。

それはそれで仕方ありません。

 

 私の以前の先輩・同僚や友人関係でも年賀状を欠礼しますという方が増えてきています。

確かにSNSやメールで普段やり取りをしている人にはあえて年賀状を出す必要はないのでしょうね。

私自身まだそこまで割り切れていなくて、なんとなくの感じで年賀状を出し続けています。

コロナの影響で同窓会や、お祝いごと(還暦、古希、披露宴等)がこの3年ほど実施できていませんので、

年賀状による近況の連絡は価値があるのかもしれません。

それでも親しい友人や同級生たちとのやり取りはLineやFBですから、

継続価値はなくなってきているのでしょうね。

私も現時点ではまだITC九州で現役の仕事をしていますので、

年賀状を書き続けていますが、この仕事が無くなったら年賀状もやめてしまうのでしょう。

このコラムを読んでいただいている皆さんの実状はいかがでしょうか?

若い人は今ではもうほぼ年賀状は書かないのかもしれませんね。

 

 同じような事象が固定電話にもいえます。

最近は固定電話を持たない人も増えているそうです。

私ども法人も代表の固定電話はもっていません。

社員の名刺に記載する電話番号は各人の携帯の電話番号になっています。

法人の届け出書類にも固定電話の記載を必須にされることはほぼなくなりましたが、

どうしても求められる時は私の自宅の電話番号で代替しています。

世の中の風潮が変わっているのは確かでしょうね。

 

 年賀状にはこだわりや思い入れのある方々もおられますので、

簡単にすたれてしまうとは考えられませんが、個人差が出てくるのは致し方のないところでしょう。

ちょっと早すぎる年賀状の話題でしたが、皆さんはどうされますか?

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