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【会長ブログ】 歳をとると毎日の通勤はきついかも


 おはようございます。

今日も梅雨の中休み状態の博多です。

家の近くを散歩していると紫陽花とくちなしの花の香りが漂う季節になりました。

くちなしの花の季節はそろそろ終わりのようですが。

桜の季節にはあの豪華な花のおかげでこんなところにも桜があるんだと驚かされますが、

くちなしの花も同じですね。

普段は気につきませんが、この季節になるとあの香りのおかげで存在感を感じます。

同じ感覚を金木犀にも感じませんか?

こちらも香りが強いので季節がくるとその存在に気づかされます。

私は風流人とは程遠いのでこれらの花を見ても、美しい文章は思いつかないのですが、

それでも気持ちを和らげてくれるのは事実です。

 

 今日は国内出張で今新幹線の車内です。

街中や新幹線の中ではマスク未着用のかたも増えてきていますが、

バスや普通の電車の中ではまだまだマスク着用の方の比率が高いですね。

まだまだノーマルには戻れていないのが実感できます。

さて本題に移りましょう。

今朝は出張の時間に合わせて若干早起きして、朝食を取り、7時台前半の電車で自宅を出ました。

いわゆる通勤時間帯ですね。

30年以上のサラリーマン経験の私には以前であれば毎日このような時間に、家を出て通勤する。

関東にいたころは通勤時間が1時間半を超えていて、しかも帰りも深夜に及ぶことはザラ。

それが普通の生活だったのですが、この年になってそれを経験すると、

体力的にちょっと限界を感じてしまいました。

もう毎日このような生活を続けるのは無理な年齢になってしまったようです。

 

 その点、テレワークを活用するとまだまだ活動は続けられそうな気がしています。

各種情報によると、コロナの落ち着きとともに、テレワークから普通の勤務形態に戻すという企業が増えているようですが、

テレワークか出勤かというゼロ/イチで決めるのではなく、必要に応じて勤務形態を使い分ける

そのようなやり方が一番いいような気がしています。

 

 テレワークでは密度の濃いコミュニケーションが難しくなる、

言語以外でのメッセージが伝わらないという制約があるのは事実ですから、

それを回避するためにオンラインとリアルをうまく併用していくという仕事生活がいいのではないでしょうか。

通勤や移動の時間が不要になるという以上のメリットがテレワーク、リモートワークにはある気がしますね。

少子高齢化で働き手が益々減少していく日本の産業構造を支える意味でも効果があると思います。

そうすれば私のような高齢者が産業活動に参加する機会が増やせると考えます。

外にでによる五感への刺激、それは老化を防ぐ大きな効果かもしれませんが、ること

テレワークで働く機会そのものを増やす、そちらの効果もすてがたいですよね。

 

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