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【会長ブログ】 「積読」の話


 おはようございます。

気候の様子が不安定で今朝は少し肌寒くなりました。

明日からもう少し気温が下がりますが、週の後半にはまた盛り返してくるようです。

生活するにはとても楽な陽気になってきてうれしい限りです。

話が変わりますが昨日は女子ゴルフにまた新しいヒロインが誕生しました。

神谷 そら選手。

昨日開催された「フジサンケイ・レディス」、20歳で見事プロ初優勝をかざりました。

川奈ゴルフコースという憧れのゴルフ場なのですが、テレビで見ているだけでも、

傾斜やグリーンの難しさがわかって、私レベルではプレーしたいという思いには

なれないような難コースです。

最終日スコアがバタバタしましたが、終始笑顔でプレーして見事な初優勝を見せてくれました。

おめでとうございます。

 

 主題のテーマにもどります。

「積読」の話です。

最近また読んでいない本が増えてきて、本棚がいっぱいになりつつあります。

今朝の日経新聞のコラム欄にこの「積読」の話がでています。

読書には3種類あって、「朗読/黙読/積読」だそうです。

「積読」も読書の一部なのですね。

脳科学者の茂木健一郎さんのお話も書かれていますが、

「いつか読もうと本の存在を意識しながら過ごすだけでプラスになる」のだそうです。

この記事を見て安心しました。

以前も似たようなことを書いたことがあるのですが、読まない本が溜まっていくと

どうしても罪悪感に支配されてしまいますが、あまり気にしないでいいということですね。

 

 私の本の購入の8割以上が新聞の書評や必要な情報を収集してのアマゾンでの購入になっています。

簡単に購入できるがゆえに読まない本が増えていくという弊害もあるのでしょう。

本やさんで見かけて手にした本は早めに読んでしまいますので、この「積読」に該当することはほとんどないですね。

新聞のコラムではコロナ禍による在宅勤務のおかげで読書時間が増えて、

以前からの読めなかった本、読みたいと思っていた本を読める機会が増えたという話がでています。

私の場合は主要な読書時間が移動時間でしたので、逆にコロナの影響で読書時間は減ってしまったような気がしています。

時間の使い方を考えないと私のような状況になってしまうということですね。

 

 別の新聞記事ではテレワークの比率が下がって、通勤者が増えているというニュースも見ました。

外国企業ではテレワークを引き続き推進する企業、従来型に戻す企業に分かれるようですが、

日本の企業はどちらかというと従来型に戻すという企業の方が主流のようですね。

メリット/デメリット両方あって一概に決められないのですが、

従業員の利便性やニーズに応じて柔軟な対応を取っていくしかないと考えます。

子育て世代の方々にとってはやはりありがたい制度だと思いますし、

この3年間で管理する側/利用する側も色々なノウハウを得られましたので、

うまく利用して定着していってほしいものです。

 時間の自己管理、色々な誘惑に打ち勝つ精神的な強さも要求されますが、

個人的にはメリットの方が大きいのではないかと感じています。

 

読書の話から少しずれた方向のまとめになってしまいましたが、

本日はこの辺で。

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