こんにちは。

今日は朝からWeb会議が2つありましたので、投稿が遅くなりました。

お昼のニュースを見ていてびっくりしたのは関東甲信、東海、九州南部はもう梅雨明けしたそうです。

信じられませんね。

関東甲信では観測史上もっともはやい梅雨明けだそうですよ。

いくら何でも早すぎますね。

九州北部はどうなるのでしょうか?

これだけ早く梅雨が明けてしまうと本当に水不足が心配になります。

さらに電力不足も騒がれています。

いろいろ気がかりな事象が続きそうです。

 さて先週木曜日にITCAの総会が開催され、新執行部が確定し新たなスタートを切りました。

先般このコラムでお伝えしたとおり私は今回2期4年間、以前の2期を合わせると延べ

8年間務めさせていただいたITCAの理事を退官しました。

各地のITC組織の活動や、特色のあるITCの方々と意見交換ができた貴重な8年間でした。

今まで民間企業出身者が務めてきた会長職を、今回は純粋にITC出身の野村さんが新会長に就任されました。

副会長に横谷さんが就任され、再任の比留間さん、藤岡さんの常任理事での執行部体制です。

理事のメンバーも半数以上が新任であり、またITCを数多く輩出しておられる企業様から、

理事を輩出していただき、独立系ITC、企業内ITCの両方から意見を吸い上げていくという体制になっています。

この2年間オンライン開催しかできなかった理事会のリアル開催もできてくると思います。

 新しい体制、人が入るということは意見の質や多様性、活発さが変わってくると思いますのでとてもいいことだと思いますね。

その議論がオンラインのみでなくリアルで開催できるようになれば、さらに効果が増すような気がします。

今更ですが、オンライン会議とテレワークの利点、不利益も目にすることが多くなりました。

私自身もそれを感じることも増えてきました。

何度かこのコラムにも書いたとおりOn/Offの使い分けが難しくなるだけでなく、

人間の感性の磨きにも影響がでるような気がしています。

議論の活発性にも影響が出ますよね。

やはりオンラインではディベートはやりにくいというかできないですね。

オンライン会議の場合は発言のタイミング、切り出し方、自分一人がしゃべりすぎない等々の制約や、

ルールが必要になりますのでどうしても制限があります。

このような環境で育った学生さんや若いビジネス・パースンはますますディベートができない人材に育っていくかもしれません。

 話を戻しますが、私は今回ITCA理事という立場は降りましたがいイチITCとして、

協会やITCの発展には寄与していきたいと考えています。

皆さんとご一緒に益々私たちの資格の向上に努力していきましょう。

よろしくお願いします。

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